阪神タイガース最速で優勝

 これまで、厳しい暑さ一点張りだったけれども、なんだかようやく日差しの強さが和らいできたような気がする。気温もそこまで上がっていないではないかと思う。9月に入って、そろそろ秋の気配がしだしたのかもしれない。




昨日は、史上最速で阪神タイガースがリーグ優勝を果たした。今回の優勝は2年ぶり7度目のリーグ優勝である。これまで、干支が一周しても優勝の機会がなかったこともあった。そして、春先に調子が良くても、梅雨時や夏場に失速して、結局優勝に届かなかったこともあった。

しかし、それが2年ぶりの優勝である。阪神タイガースファンとしては喜ばしいこと、この上ないことである。しかも、9月7日である。まだまだ、シーズンは続いているの、早々と優勝を決めてくれた。


昨日の夜は、尼崎の阪神タイガースファンの店でも、大阪の街中でも大狂乱の騒ぎがあったに違いない。そして、道頓堀川あたりにも、多くの人が出ていてお祭り騒ぎをしたに違いない。と思っていたら、”道頓堀川の水位を調整した”というニュースが流れていた。なぜだかか、優勝した時には道頓堀川に飛び込む人が出てくる。


道頓堀川、昼間いてみてみるととてもじゃないけれども飛び込んでみようと思えるような川ではない。あそこに、飛び込むって、やはり尋常な精神ではないことだ。いくら優勝して、うれしいからって、道頓堀川に飛び込むのはやめないといけないのではないだろうか。そもそも禁止されているの、飛び込んでいくなんて犯罪行為に近いと思う。YOU TUBE等での配信を考えているのかもしれないけれども、禁止されていることを平然と破っていてはいけないだろう。注目をあびるとか、話題になるとかが思考の起点になるような風潮はそろそろお終いにする頃だろう。

そういえば、その昔ケンタッキー・フライド・チキンのカーネルサンダースの像が道頓堀川に投げ込まれたという事件もあった。その後、10年以上たってから、道頓堀川の川底から像が発見されたというニュースもあった。どうも、道頓堀川には飛び込みたくなるような何かがいるのかもね。


しかし、人の心はすさみ、良心や道徳だけでは平穏な生活もままならない時代が到達したようだ。その上に、海外からの人々が一族を伴って日本での生活に向けて大勢やってきている。ルールやモラルといった性善説だけではなく、罰則と逃げ得ができないような厳正な法の制定と執行に向けた体制の構築が必要な時代に突入してしまったのかもしれない。






コメント

このブログの人気の投稿

移転するんですって

名店が帰って来た Me B.B.Q

痛恨のミス こちらが正真正銘のMe BBQでした