暑い暑いと思っていたら、やっぱりだわ
今日も、どこに遠慮することなく、容赦ない日差しを浴びせている太陽が照り付けている。各地で熱中症アラートが出されている。しかし、日陰を選んで歩いていると、時折吹く風が今までよりも柔らかく感じられる。そろそろ、人知れぬうちに暴力的な暑さも力をひそめてきたようだ。
8月も3分の2を過ぎたけれども、以前暑い夏の日が続いている。そういえば、8月は値上げのラッシュだった。特段、なにがあったのかはわからないけれども、食品関係の商品の値上げが行われていた。特に、原材料が高騰しているとは聞いていない。また、円安も近頃は安いなりに安定している。それなのに、なぜか商品の値段は値上げをしてしまった。
猛暑の日々が続いているけれども、一時期の様に野菜が高騰しているという事はないと思う。キャベツも、玉ねぎも、キュウリも、トマトも春先程の値段ではなく、落ち着いてきている。おコメもやいのやいの言っていたけれども、なんとか値段は落ち着いた。しいて言えば、卵が相変わらず高いまま、というぐらいだと思っていた。ところが、レジを通るとなぜか支払額が以前より高くなっている。以前と同じようなものを同じ量買っているだけなのに、どうも支払額が2割ほど高くなっているように感じる。
食品主要195社の価格改定動向では、8月の飲食料品は1010品目(前年同月比1.5倍)もが値上げをしたらしい。なんでも、人手不足による人件費増が要因らしい。としたら、今年の最低賃金が63円以上の引き上げの目安が出されている。ということは、一番低い県でも最低賃金は1,015円となる公算が高い。ひぇ~~、1,000円を超えちゃうんだ~。
この最低賃金が発効される10月には、当然、もう一段の値上げラッシュが予想される。人件費の高騰での物価上昇となる。どうみても、5%以上は最低賃金が上がるってことは、物価も5%に近い上昇を示すのか。アホノミクスの一番いやな面が、今頃出て来て、なおかつ2%では収まらないインフレが襲ってくる。それでも、骸骨のような日銀植田氏はインフレ歓迎、とばかりに何も動こうとしない。まったく、最低の学者上がりの日銀総裁だ。次の就職口のためなのか、財務省の言いなりとしか見えない、骸の植田氏だ。
おまけに、猛暑がつづいているのでエアコンは一日中かけっぱなし、汗をかくのでお風呂やシャワーを浴びる、という生活になっているので、水道、ガス、電気の光熱費まで支払額はうなぎのぼりに高くなっている。
社員の賃金は連合の無策で上りが遅いのに、最低賃金だけは急上昇で物価は高騰する。そのうえに、日銀総裁の骸の植田氏は無策で物価は高騰する。厚生労働省は、知らん顔をして年金は上がらない。これじゃぁ、年金生活者の財布は”火の車”になるのは当たり前じゃん。
もう、年金生活の我が家の家計は真っ赤っか。もう火の車だよ~~。暑い暑いと思っていたら、なんと自分が”火の車”に乗っているのだから、ますます暑く感じているのもアタリ前田のクラッカーだわ。(このギャクわからへんやろなぁ~。)
♪♪♪
おれがこんなに つよいのも
アタリ前田のクラッカー
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