武士の情けは無くなったのか

 今日は”かき氷の日”らしい。7月25日で72(なつの)5(氷)なんだとか。しかし、σ(-"-) の地方では”天神祭り”の日だ。


この時期は毎年暑い時だけれども、日本全国どこもかしこも、危険な暑さとなっている。熱中症で搬送される人が、後を絶たない状況だ。のどが渇いていなくても、水を飲むように注意喚起がなされている。確かに、66年間生きてきたけれども、この暑さは経験をしたことが無い暑さである。σ(-"-) も近頃の暑さに、連日やられっぱなしで、水分補給に余念がない。




日米相互関税が、昨日合意をしたとYAHOOニュースで流れてて来た。その前の日から、腹話術人形石破くんを総理の座から引き下ろそうと、いろんな人たちが暗躍をしいてる。どうも、暗躍している人達の思惑は一つではないように思える。自分のためだけに、あるいは自分が目立ちつために、自分に非が及ばないためにと、それぞれの思惑のベクトルは異なっているが、結果は腹話術人形石破ちゃんを総理の座から引き摺り下ろすことのようだ。


今週の月曜日、参議院選挙の結果が判明した直後に、ヒョットコ顔の麻生ちゃんが「続投は許されない」と語ったと伝えられている。これで、石破ちゃんがやめなければ、ヒョットコ顔の麻生ちゃんの威信は地に落ちたも同然である。これまで、総理のキングメーカーとして政界ににらみを利かせていた。しかし、腹話術人形石破ちゃんに”総理を辞めろ”同然のことを言っても彼が総理を辞めないのであれば、麻生ちゃんの影響力が既になくなってしまっていることを露呈してしまう。「続投は許されない」と周りに漏らしてしまった麻生ちゃんは、何が何でも石破ちゃんの足を引っ張って、総理の座から引き摺り下ろさなければ彼の沽券にかかわることになり、ひいてはヒョットコ麻生氏の政界での立ち位置にも大いに影響してしまう。


増税メガネの岸田ちゃんは、政策を考える時は「遣唐使ます」としかいえないのに、このような時には、腹話術人形石破ちゃんを辞めさせるようなことを、ちゃんと言えているらしい。しかし、先の衆議院選挙で大敗したのは、なにを隠そうこの増税メガネ岸田チャンのせいである。コヤツが裏金議員問題を無くすべく”泣いて馬謖”を切って、出直しをしいていればあそこまではならなかったのではないだろうか。それすらできず、結局は裏金問題は有耶無耶で国民の不信感を募らせたままだ。おまけに、統一教会の問題についても、四の五のいいながら、「検討使ます」で、国民には増税や社会保険料の負担増を押し付けていれば、勝てる要素なんて全く見いだせない。


外国運転免許の書き換えについても、木偶人形と化した菅ちゃんが推し進めた結果、治安の悪化を制御する術を誰も取れなくなってしまった。もともと、警察庁や総務省はこの案に対しては治安の悪化の懸念を示していたのに、ゴリ押しをしてしまったんだから、菅ちゃんはC国のトラップに見事にはまっている親中派だったと思われてもしかたない。


足の脛に傷持つそれぞれが、腹話術人形の石破ちゃんに全責任を押し付けて、頬かむりをしようと、暗躍しているようにもみえる。まるで、自分たちも総理の座に居座りたかったけれども、かなわなかった無念を腹話術人形石破ちゃんにも味あわせようと、示し合わせたように。


腹話術人形石破ちゃんが総理の座を滑り落ちることになるとしても、引き釣り降ろされたというのでは、寝覚めも悪かろう。重鎮と言われる方々ならば、人の機微も多少なりとはわかっていることだろう。少なくとも、武士の情けとして、最後に腹話術ではなく本人の口から、トランプ氏との相互関税の交渉を勝ち取った事を花道に、自ら退陣する場を用意してあげるぐらいの度量を見せるべきではないだろうか。日本人が持つ、古き良き伝統ともいえる”武士の情け”をかけて、ご本人の判断で自らの進退を表明させてあげたら良いのにと、お節介なジジィは思ったりする。多分、腹話術人形の石破ちゃんも、選挙での敗戦を理由に総理の座を他人から引き摺り下ろされたというよりも、関税交渉合意の手柄を花道に自ら退陣するのであれば、ご自身も傷つかないし、決断もしやすくて、乗りやすい話になると思うんけれどもな。






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