テニス打ち
トカラ列島の地震がとまらない。今日も、朝から地震が頻繁に起こっている。津波の心配は今のところないようだけれども、これだけトカラ列島で地震が頻発していると、桜島や阿蘇山のマグマが心配になってくる。桜島は前の大噴火から既に100年は過ぎているし、マグマ溜りにも100%近いマグマが蓄積されていたはずだ。新燃岳も噴火したことだし、用心に越したことはない。
毎日暑い日が続いているが、卓球教室の日は律儀にめぐってくる。暑くても、体育館に行けば冷房の効いたなかで卓球ができる。今日も、朝一から体育館に向かって歩いて行った。しかし、体育館にいくまでに、結構汗をかいている。
今日も、体育館の開館と同時に体育館に到着し、着替えを済ませて練習場へと向かう。卓球は室内スポーツなので、こういう暑い日には屋内で運動できるありがたさを実感する。太陽の強烈な光線のもとでスポーツをすると、一発で熱中症になりそうに思える。室内で冷房が効いていても、結構暑さを感じるものである。水分をとりながら、今日も練習を頑張ろう。
今日の参加者は5名と、久しぶりに大人数となった。σ(-"-) のクラスの後の時間は、14~16人ぐらい参加している大所帯だけれども、なぜか朝一のクラスは人数が少ない。今週もウォーミングアップから始める。最初はσ(-"-) より1年ほど早く入ったSさんと、フォア打ちをすることになった。続いて、ドライブを打とうとしているMさんと練習をすることになった。Mさんとは、フォアドライブの打ち方をしながら、お互いに安定したドライブを打てるように練習をしてみた。まだまだ、球を擦っているという感覚がわからないままだ。とにかく、ループドライブで安定して返せることを目指して、ドライブを打ってみる。早いドライブを打つというよりも、安定して相手コートへ返すこと、コントロールを重視して同じ所へ打てるようにドライブを振っている。きれいな弧線を目指して、ドライブが打てるようになりたいものだ。
続いて、先月入った仮称Hさんと打つことになった。相変わらず、Hさんのフォアは”はえたたき”みたいな打ち方なので、すごく早い球が返ってくる。とにかく、どこに返って来るのかわからない球を、Hさんのフォアに返してラリーを続けられる練習をすることにした。個性的なHさんの球を、懸命に打ち返すことは、なんだかゲームをしているようで、なかなか楽しい。このように、ゲームでもレシーブすることができれば楽しいんだけどな。この後、いったん休憩をとって、水分補給をせっせと行う。いくら室内で冷房が効いているとはいえ、動き回っているので熱中症にならないように、早めに、十分な水分補給は欠かせない。この時に、フォアドライブの素振りをしていると、”テニス打ち”だといわれる。もうかれこれ20年ほど前に、テニスを少しかじった程度なのに、その時の癖が出ているようだ。そりゃ、硬式のテニスボールを肘支点で打ったりしたら、一発でケガをするだろう。ボールに対して負けないように、肩から打つようにしていたのだと思う。その打ち方を卓球でもしてしまうので、なんだかテニスをしているように見えるらしい。多分、大きなモーションになっているんだろうと思う。もっとも、これはσ(-"-) の素人考えなので、正しいのかどうかは言った人に聞いてみないとわからない。
フォアのドライブを打つためには、肘を支点にして前腕を動かすしているつもりなのだけれども、どうも肩から動いているようだ。スピードドライブを打つというよりも、安定してラリーを続けられるように、ループドライブを打ちたいので、なんとか肘から先の前腕を動かす打ち方にしていくように改める必要がありそうだ。どうも、ラケットを下に下げることが十分でないために、腕の回旋が不十分となり回転がかかりずらいのではないかと、個人的には分析している。
その後は、先生を交えてダブルスの試合を行う事となった。先生のサーブは厳しいのでレシーブはとれない。しかし、サーブは順番で交代するし、レシーブも順番なので、結構得点が取れたりする。ただ、ラリーが続けば、どんどんと動き回ることが激しくなり、オーバーミスやネットミスをしてしまう。結構動き回ったいるので、暑いこともあり汗だくになりながら、ゲームを行った。交互に打つため、打つ人の邪魔にならないように動き回っているうちに、ドンドンと動きまわる距離が大きくなるので、卓球の難しさがより増してくる。
動きまわっても、ミスをしないようなラリーを続けられるように、安定してレシーブをして、繋げていくことが重要なのかもしれない。あせって自分で決めに行くとミスをしがちである。ダブルスのゲームの進め方は奥が深い。焦って打ち込まないように、安定したレシーブを練習しないとな・・・暑い中、今日も気持ちよく身体を動かせて、楽しい卓球教室となった。
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