3名でみっちりと練習
今日も大気が不安定なので、晴れてはいても、いつ天候が急変してゲリラ豪雨が降るかわからないらしい。雷がなりだしたら、ゲリラ豪雨となる可能性があるので注意をするようにした方がよいらしい。
今日も暑い中、朝一番に卓球教室へと体育館に向かって歩いて行った。もう、すっかりと真夏の太陽なので、帽子をかぶることにした。どうも、日傘は手がふさがるので持ちたくないので、帽子でなんとか日陰を作ることにした。しかし、帽子だと頭の中は蒸れてしまうのが、ちょっと難点だな。
いつものように、体育館の開館とほぼ同時に卓球教室に到着した。早速着替えて、卓球場へと向かった。今日も、教室の前の10分間をサーブの練習にあてて、先週習ったサーブの練習を思い出しながら打ってみた。なんとか、先週のコツを忘れることなく、サーブを出すことができているので、ホッとした。
時間が来て、練習を始めることになるのだが、今週は参加者は3名とこれまた少数である。今週はσ(-"-) より1年ほど早く入ったSさんと、先月に入った人である。今日も、少ない人数なので、みっちりと先生がついて教えてくれることになった。
まずは、ウォーミングアップとしてフォアのラリーを先月入った人とすることになった。この人のフォアは”はえたたき”みたいな打ち方なので、あたるとすごく早い球が返ってくる。しかも、どこに返って来るのかわからないので、ラリーを続けることが非常に困難だ。
コーチから、横に振るように言われるのだけれども、球に当てに行くので、どうしてもハエたたきの様に打ってくる。何回もコーチから、「こうしては・・・」「ああしては・・・」といわれるけれども、どうしてもハエたたきの様に上から打ち込んでくる。多分、球があるとどうしても球に当てないといけないという強迫観念から、球のところにラケットを持って行ってしまうから、上から下にラケットを振ってしまうのだろう。球のないところで素振りをしてフォームを固めた方がいいんだろうけれども、それでは楽しくないのだろう。まぁ、これはこれで、本人がラケットを振って球を当てて返していることを楽しんでいるのなら、それはそれでいいのかもしれない。今日は、最初からオールの練習として割り切ってウォーミングアップとした。
続いて、Sさんとはサーブを出してからのラリー練習をした。ここで、先週習ったサーブを出してツッツキからのレシーブへとつなげる。Sさんは先週お休みだったので、このサーブには全く慣れていなくて、困惑している。途中で、先週教わったサーブの出し方を教えたりしながら、なんとかお互いのツッツキ、レシーブからのラリーへという展開を練習した。
その後に、先生との多球練習へと続く。まずは、バック打ちを行い、その後フォア打ち、そしてフォアとバックの切り返しと連続して球を出してもらいながらの練習を行った。続いて、フォア、ミドルバックへの球出し、それプラススマッシュへと流れていく。
ここで、いったん休憩して、その次に先生とふたたび多球練習で下回転をドライブで持ち上げる練習となった。今日はこのフォアドライブを打つときに、ゴリっていうのか、シュっていうのか、結構小さい音で球を打つことができている。これまでは、パキンというか金属音のような打ち方だったのが、静かな音での打ち方に代わっていた。多分、ドライブらしい打ち方になっているから、球を打つときの音が変わったのだろう。この感覚を忘れないようにしておこうと、しっかりと身体に刻み込むようにして打ちこんだ。
その後に、左右に大きく切れる球出しをして、スマッシュを打ちこむ練習になる。先生のラケットの動きを見ながら、右に切れる時には右へ身体を移動させながら、スマッシュを打つ。そして、左に切れる時にはあらかじめバック側によりながらスマッシュを打つようにした。切れていない時と右に切れる時は、身体の右への移動なのでやりやすいのだけれども、左に切れる時は、目測を誤ると詰まってしまうことになり、少し難しい。早めに、予測しながら移動して打つ必要があるけれども、先に動くと逆に球を出されるので、しっかり見極めないといけないので、結構集中力を試される。
その後は、先生を交えてダブルスの試合を行う事となった。結構ラリーが続いていくのだけれども、動き回っているうちにオーバーミスやネットミスをしてしまい、なかなか点数を取ることができない。また、先生のサーブの回転を読み違えたりして、レシーブミスもでてしまう。先生の入っている組には、どうしても勝つことはできなかったけれども、それでも結構接戦には持ち込めたと思っている。
動きまわっても、ミスをしないようなラリーを続けられるように、安定したフォア打ちをする必要がある。この辺りを、これからの練習で頑張ろう。暑い中、今日も気持ちよく身体を動かせて、楽しい卓球教室となった。
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