フォアドライブヲウチタイ
今年に入ってから、週末は雨という日が多かった。しかし、今週は珍しく週末なのに晴れ間が広まっている。今日も、とても暑い日になるそうだ。熱中症に気をつけながら生活をしていこう。
先週は卓球教室がお休みだったので、2週間ぶりの卓球教室となる。今日も朝一から歩いて体育館へと向かった。朝一とはいえ、気温は既に27度にまで上昇しており結構暑い。今日も開かずの踏切りを無事にパスすることができたので、時間通りに体育館につくことができた。急いで着替えを済ませて、いつも通りに教室が始まるまでの間、サーブの練習を行った。なんとか、下回転のサーブを出すことはできるようになりつつあるが、安定はしていない。下回転を短く出すのが、やはり難しい。どちらかと言えば、横下回転サーブの方が安定はしている。しかし、その横下回転サーブもあまり曲がっているとはいい難いものだ。もう少し、曲がり幅を大きくする必要がありそうだ。
卓球教室は今日も4人の参加で始まった。まずは、準備体操をした後にクジで組み合わせを決めた後にフォアのラリーでウォーミィングアップを行う。最初は、2週間ぶりなのでお互いに感覚が鈍っていたけれども、直に勘が戻ってきてラリーが続くようになる。しばらくして、先生との練習までの間に、フォアドライブ打ちの練習を行ってみた。σ(-"-) にとって、ラケットのラバーで引っ掛けるという感覚が、どうも今一よくわからないのだ。フォアで打った球は、ネットを超えて相手のコートに落ちていっているので、なんっちゃってドライブにはなっているのではないかと思っている。
しかし、ラバーに引っ掛けるというのが良くわからっていない。それと、相手からの球は上回転だけなので、本当にドライブで打てているのか、ミート打法で打っているのかが、分かりづらい。試行錯誤しながら、自分で思っているフォアドライブの打ち方でラリーを続けてみている。
一番の問題は、この”自分の思っている”というところである。大体、自分の思っていることが正しいとは限らない。いや、多分、自分の思っていることが間違っていることの方が多い。それでも、自分の思っていることをしているのだから、なかなかフォアドライブが身につかないんだと思う。これは、下から上に打っているMさんや、フォアドライブを打ちたがっているSさんにも当てはまることだと思う。しかし、卓球教室の先生はミート打ちで良しとしているようで、ドライブ打ちについてのアドバイスはしてくれない。週一回のこの練習で試行錯誤しながら、自分でフォアドライブの打ち方を見つけ出すしか解決方法はないようだ。
その後、先生と多球練習となった。まずは、バックでの練習を行い、その後はフォアとバックの切り返しをしていく。そして、フォア、ミドル、バックの連続へと続く。その次にはフォア、ミドル、バックに加えてスマッシュを打つ。右へ左へとフットワークを使いながら球を追いかけ、最後にきちんとスマッシュで決める。体育館の中で冷房が効いているとはいえ、この練習をすると暑さを感じてくる。結構いい汗をかくことができてよかった。
その後は2班にわかれて、コーチ一人とのダブルスの試合へと進んだ。コーチ一人に対して、こちらは二人でダブルス形式の試合となった。コーチが手加減をして回転を少なめにしてくれると、なんとかラリーは続いて点数が入るけれども、手加減なしとなると途端にレシーブもままならず、結局は負けてしまう。その後は、生徒が一人でコーチと組んだ相手とのダブルスの試合でも、やはり同じような結末を迎えてしまう。初心者同士の試合形式ならばなんとかラリーを続けたりもできるが、少しでも格上の人が入るともう3球目あたりでゲームは決する。なんとか、ツッツキからの攻撃へと移れるようにフォアやバックをもっと練習しないといけない。
その後は、初心者同士でランダムな打ち方で、課題であろうツッツキやツッツキからの攻撃についての練習をしっかりとした。もっとも、お互いが初心者同士なので、ツッツキだけで終わってしまうことも多いけれども、たまにラリーが続いていくこともある。ツッツキからの攻撃にしっかりと対応することをこれからは少し練習しようと感じた。今日は暑い体育館の中で、新たな課題に向けての練習ができてよかった~。(でも、フォアドライブはまだまだ感覚がつかめていないんだよなぁ。)
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