利息のある生活が帰って来た

 ゴールデンウィークの最終日は、天気が悪かったのだけれども、ようやく5月らしい晴れた空が広がっている。それでも、午前中は少し肌寒くも感じたけれども、昼からは本格的に気温が上がってきたように感じる。おかげで、薄物の衣装でいても少し汗ばむくらいにまでになってきた。これからは、徐々に温度が上がっていき初夏の気候へと、季節も移ろっていくことなんだろう。




先日、先月に振り込まれていた年金を受け取りに郵便局に行ってきた。そこで、驚いたことは、なんと利息が σ(-"-) の通帳に記載されていたことだ。今までの記帳でも利息っていうのがあったのは見たことがある。しかし、それは雀の涙ほどでしかなかった。そんなに多額の金額が通帳に入っているわけでもないので、そんなものなのだろうと、深くは考えることもなかった。

それが、今回の利息は昨年同時期と比べて160倍にもなっている。日銀が金利を上げてからを比較しても5倍にもなっている。通帳の中に入っている金額に変動はないので、日銀の金利が上がると、郵便局の利息もこんなにも付くんだ。金利政策の重要性が、こんなところでわかるようになった。利息がこれだけ付くという事は、お金を借りている人たちは金利の負担が大変なことになって来るだろう。


お金を借りて、株式なんかに投資していた人にとっては、金利の重さがずっしりと来ているに違いない。っていうことは、株式市場からは資金を引き揚げる人も出るだろうから、株価も下がることが起こりうるのかもしれない。

亡くなったアホノミクス安倍ちゃんが、バズーカ砲黒田くんと組んで、金融緩和とかで日銀のゼロ金利をすすめてから、ほとんど利息の付かない金融機関に慣らされてきていた。もう、日銀は金融緩和の呪縛から外れて、世界の各国都同等に金利のある世界に戻らなければならないはずだ。アメリカからも、トランプ大統領閣下さまからも、為替操作をしてはいけない、円安政策は好ましくないって言われているから、当然、日銀は金利を上げてくると思っていた。

なのに、骸骨みたいな植田ちゃんはまたしても、金利を据え置くってバカなことを決定しちゃった。その決定が流れるや否や、円高へ向かおうとしていた”円”に冷や水をかけ、またまた円は2円近くも一気に安くなってしまった。


骸骨顔の植田ちゃん、ほんまイランことしかせえへんなぁ。あんたは、景気の腰を折りたいのか、自分の責任を回避したいのかわからんけど、とにかく無難なことをしようとして、いつも反対方向に走っているとしか思えない。

せっかくのゴールデンウィークで、海外旅行を楽しんでいる人も多いことだと思う。コロナ禍もすぎさって、久々に海外で羽を伸ばそうかっていったとこだろう。今年は、めぐりあわせが良く、ちょうど円高になったころにゴールデンウィークとなっていたのに、ここにも冷や水を掛けちゃった。せっかくの海外旅行が円安になってしまって、楽しみも半減やわ~。


金利が上がらなかったら、金融機関の利息もあがらへんやん。海外旅行の楽しみも、老後の生活の利息の楽しみも奪われたんとおんなじやんか、骸骨顔の植田ちゃん。あんたは老人や日本で働いている人々たちの楽しみを奪うことを楽しみにしているのかい?

教室に閉じこもってばっかりで、世間を全く知らんおっさんやなぁ・・・あんまりアメリカの意向に反することをしていたら、せっかく政府が何とかしようとしている関税も、あんたのせいでトラちゃんに倍返しされまっせ~


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