アメリカの新しい外国人登録

 せっかく、天候はさわやかになりつつあったのに、今日から下り坂に向かうらしい。金曜日はかろうじて回復するらしいけれども、また週末に向かって下り坂のぐずついた天気になるらしい。なんだか、この湿気といいもう梅雨入りが近いのかな。






ハワイに行くときのルールが少し変わったそうだ。ハワイだけではなく、アメリカへ行くときのルールをトランプ大統領が変更させたのだ。今年1月に署名した不法移民の取り締まりを強化する大統領令にもとづいて、今年4月から外国人の登録義務などが厳格化されたのだ。

そこでは、「アメリカに30日以上滞在する14歳以上の外国人は指紋の採取や外国人登録が義務付けられるほか、18歳以上の外国人は、アメリカ政府が発行した出入国記録や就労許可証といった登録証明を常に持ち歩くことが義務付けられる」としています。また、「空港などでの入国審査時に指紋が採取されるため、14歳未満などの理由で免除された人を除き、通常は改めて登録する必要はないということです。また、出入国記録はアメリカ政府のウェブサイトから取得できるため、印刷するか携帯電話にダウンロードするなどして、いつでも示せるようにしてほしいと呼びかけています。」としている。


ESTAを申請した90日以内の滞在を含めて、米国への入国時に指紋登録を行い、フォームI-94(米国出入国記録)を発行されている方、および有効なグリーンカードを所持するなど合法的に滞在している方は、改めての登録は不要となるようだ。

不法移民を厳格に処罰する、安全保障上の問題を軽減するためには必要な措置なのかもしれないが、これからアメリカに行く人はいろいろと対処をする必要がある。


夏休みや、観光シーズンに向けて、アメリカに旅行客が来てもらわないといけないだろうに・・・外国人は在留証明を常に携帯しておかなければならないそうだ。アメリカ財政の赤字を解消するためにも、観光が主産業ともいえるハワイにまで、こんなルールを適用させるとは、財政赤字を増やしても構わんっていう事なのか。

トランプ大統領閣下さまは、ウクライナとロシアの停戦もままならないし、関税戦争では完全に弱腰を見透かされている。大統領就任後の100日にして四面楚歌の状況に陥り、やけのやんぱちでいらんことしやがっているのかな。ほんと、口先トランプ大統領様の、いらんお節介というか、国益に対する邪魔だてとしか思えないな。中国や南米等の移民者たちを対象として大統領令を発するならありえないことなのかもしれないけれども・・・せめて、日本を除外するとかした方が良いんじゃないかな。

これで、またまたアメリカへの入国が厳しくなってしまったなぁ。でも、ハワイの観光客が減ると、のんびりと過ごすのには良い傾向となるかもしれない。

今年の渡ハが待ち遠しいなぁ。






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