今週も4名と少なかった卓球教室
昨日は午後から、雨が降って来た。夜半にはなんとか、雨も上がったようだけれども、依然として空模様は悪そうだ。今日も、雨が降ったり曇ったりの天気のようだ。あしたまで、この天気の悪さは続いていくらしい。五月になったのだから、やはりすっきりとした、さわやかな天候になってもらいたいものだ。
今週の卓球教室は、ゴールデンウィーク明けで、五月病にでもかかっているのか、今週も参加者は4名ととても少ない。5月になってから、参加者が少ないので練習はみっちりとできるので、かえってありがたい。
今日も、頑張って朝一に体育館へ向かっていった。しかし、この街の特徴なのか、市に中心分の電車は路面を走っている。そして、郊外に行くと高架を走る列車となる。今日も、市内中心部を歩いているので、路面電車が行く手を阻む。間のわるいことに踏切が”開かずの踏切り”となり4~5本の電車を見送る。そのうちの2本は回送列車って、この朝の忙しい時間帯に、回送列車をわざわざ走らせなくても良いんじゃない?なんか電車会社の意地悪かと勘繰ってしまう。それでも、なんとか踏切りが空いて、歩き出すとすぐにまた踏切りが鳴り出す。車の運転だったら、踏切りの閉まっている時間の長さにイライラするだろうな。
体育館について着替えを終えたら、まだ時間前だけどサービスの練習をレッスン前に自主練として行った。おそらく、こういうことを今の時代にしていると、サービス残業とかブラック企業、働き方改革に逆行しているって言われるんだろうな。まぁ、仕事でない趣味の世界なんで、大目にみてよね。
時間が来て、まずはフォアからラリーの練習を行った。σ(-"-) より一年ほど前に入った人と組んで、まずはしっかりとフォアの確認をしていく。時々、サーブの練習も兼ねていきながら、フォアを打ちあう。しばらく、フォアを打ちあった後、ランダムでの練習へと移っていった。しかし、どちらかというとフォアが9割ぐらいの比重になっていると思う。どうしても、フォアを中心に打ってしまう。
つづいて、4月から入ってきた人と組んで打ち合い練習をした。この人は、テニスの経験者らしい。フォア前に出すと、途端に厳しくて速い球を返してくる。なるべく、相手に打ちやすいように優しめの球を送ると、またまた厳しく早い球が返ってくる。そうこうしているうちに、お互いに球がドンドン早くなって、あまり続かないうちに終わる。また、身体の正面やバック側に球が行くと打てないので、これまた終わってしまうという感じで練習は進んでいった。
この後、コーチとのマンツーマンでの練習となった。今回も、バックのブロックについての練習をしてもらった。前回に教えてもらったことを思い出しながら、まっすぐ下にラケットを落としていく。しかし、だんだんと力が入って、ついついラケットを押してしまって、オーバーミスとなる。極力力を抜いて、ラケットも軽く、軽く握った状態にして、ラケットを下に落とすと、ちょうどいい塩梅におさまる。
いかし、続けていくと、そのうちに徐々に前に押す癖がでて、オーバーミスとなる。なんとか、力を抜いて前に押さずに、ラケットを下に落とすことを心がけながら、練習を繰り返す。
その後、バックのツッツキからバックのブロックの連続打ちの練習を行った。最初にバックのツッツキでしっかりと前に押して、次の動作では力を抜いてラケットを下に落とす。このバックでのラケット動作の切り替えが、頭では理解できているのだけれども、身体が思うようにいうことをきいてくれない。ついつい、バックのブロックの時にも、前に押してしまって、オーバーミスとなる。ここで、切り替えをスムーズに行うためにも、連続して球を出してもらって、力を入れるから力を抜けるようにするための練習をしてもらった。
最後に、フォアとバックの切り替え練習を行う。フォアでボールをクロスにヒットし、フットワークでバック側に移動して、バックのカットをストレートに返す。フットワークが入ると、バックの準備が遅れがちになる。そのせいで、オーバーミスが発生する。とくに、ストレートなので距離が短いため、どうもオーバー気味となりやすい。
今日は、コーチとのマンツーマンの練習を、しっかりと1時間近く行うことができた。これは、今日の参加者が少なかったおかげだ。参加者が少ないと、こういう良いこともあるからありがたい。今日も、身体を充分動かすことができた。心地の良い疲労感を感じながら、今日のレッスンはお終いとなった。いやぁ、今日は充実した練習ができて、良かった、よかった。
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