卓球 新年度が始まりました
ようやく、花冷えの日々がさり、すこしは過ごしやすくなった。今日は、新年度最初の卓球教室だ。薄手の春物をきて、体育館に向かう。先週までの冷たい風が吹くこともなく、体育館までの足取りも、今日は軽やかに進めることができる。まだまだ、春休み中のようで、学生に合うこともなく、結構すいた道を歩いていくこととなった。
きょうは、参加者が少ない。体験レッスンの人が一名と、通常の生徒が4人だ。ということで、今日は、4人で基礎練習から始めた。
2月くらいから来ている親父とフォアのウォーミングアップを始める。ところが、こちらから球をフォアに出すと、バックに返ってくる。いやぁ、まだウォーミングアップですからフォアにお願いしたい。気を取り直して、再度フォア側に球を出すと、これまたバック側に球が返ってくる。「あのぉ、フォアに返してもらえませんか。」とお願いをする。
すると、今度はなぜかフォア側に思いっきり速い球が返ってくる。なんとか相手のフォア側に打ち返すも、またバック側になる。どうも、ウォーミングアップが続かない。というか、このオヤジ何をしたいのかわからん。ストレス解消のために、思い切り打ちたいのなら、マシンか違うところでやってもらいたい。
どうも、練習にならない。こんなオヤジとしか練習できないなんて、今日はなんとタイミングの悪い日なのだろう。こちらも、初心者なんで何ともいえないが、もう少し練習になるようにしてもらいたいものだ。しかし、何を言っても仕方ないので、適当にウォーミングアップをすることにした。
ご本人には悪気はなさそうだけれども、人の話は聞く気もなさそうで、唯我独尊状態で卓球をされている。多分、昔になまじ卓球をかじったことがあるんだろうけど、あんまり協調性はなさそうだ。ということなんだけど、ランダムな球出し練習だと割り切って、予測不能のウォーミングアップを続けた。
その後は、ダブルスの練習形式で実際のゲームの組み立てや、ラリーを練習した。σ(-"-) はサーブがあんまり得意ではない。どうも、下回転サーブをうまく出せない。で、時々空振りをしてしまう。この辺は、もう少し練習して、確実に下回転サーブが入るようにしなければと、課題を見つけている。
コーチとのワンツーマンでの練習では、バック、フォア、切り返し、スマッシュと基本の多球練習をしてもらった。こちらの練習も、しっかり動きながらコートへコース分けをしながらきちんと返球するようにした。ずいぶんと動いたので、汗もジンワリと噴き出してくる。今日も、しっかりと動けている。まずは、身体が動けることに感謝しながら、練習を続けた。やっぱり、健康でスポーツができるのって、ありがたいなぁ。
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