タ(リ)フマンってタマランわ~
ようやく寒かった日々もさり、暖かくなったと思ったら、あさから雨が降っている。この時期は、暖かくなると雨が降ることが多い。暖かい、湿った空気が入って来るからなのかもしれない。あったかくなるのはうれしいけれども、雨というのは少し萎えてしまう。
トランプ大統領は、何かにつけて関税をかけると吹っ掛けている。世界中を相手に、関税で脅しをかけているようなものだ。カナダ、メキシコ、中国は言うに及ばず、そろそろ日本にも関税の話をしそうだ。ロシアには、ウクライナとの停戦に向けて、関税を示唆している。なんだか、関税が万能薬かのような物言いである。
σ(-"-) トランプ大統領は、前の大統領の時からタフマンと認識してきていた。しかし、今やタフマンではなく、タリフマンなんだそうだ。σ(-"-) はタフマンなら、よく知っている。バブルのころ、よくテレビCFで見たからだ。
タフマンの頃は、ちょうどバブル華やかなりしころだ。リゲインとタフマンで、頑張っていたものだ。あの頃は、日本も調子がよくて”JAPAN AS No.1”とほざいて、我が世の春を謳歌していたころだ。σ(-"-) はまだまだ下っ端だったけれども、バブルの恩恵をそこはかとなく受けていた。毎日が宴会のような、楽しい時代だったが、楽しい時代はあっという間に過ぎ去り、その後には失われた30年という暗黒時代が待っていようとは、思いもよらなかったものだ。
トランプ大統領は、近頃口を開けば、「不平等だから、関税をかける」「貿易赤字をなくすためにも関税率をあげる」と、〇〇の一つ覚えのように、ワンフレーズを繰り返している。
そして、自分のことを関税をかけまくっているから、タリフマンなんだと称しているとか。貿易用語で、関税とか関税率のことをタリフというのか、知らなかったのでMemoしておこう。( ..)φメモメモ
しかし、関税をかけるという脅しの言葉も、中国以外には延期や引き延ばしを図っている。どこまで、本気なのか測りかねる。これまでも、「バイデンが玉子の値段を上げた」と言ってきたけれども、関税率を上げれば物価は上がるって知らないのかな。
ひょっとして、関税をかけるのは相手政府が関税分を負担して、国内価格には転嫁されないと思っているんじゃないだろうなぁ。このまま、本気で関税を上げると物価があがって、これまで以上のインフレが襲ってくるんじゃない。さらに、相手からの報復関税もあり経済的には不況へ突入、スタグフレーションとかになったら、最悪だぜ。
そんな中、武藤経産相がトランプ大統領に直談判して、日本に関税をかけることを免除するように訪米した。結局、直談判しても関税適用の除外にはならず、言質も取れなかったらしい。何しに行ったんや、武藤ちゃん。しかも、記者会見でシレ~~っと、言質も取れなかったって、物見遊山にでも行ったついでのお話かよ~
オタク石破内閣の陣容って、人材不足の極みみたいなもんで、なんらの成果を上げられなくても、平気の平左。そんな奴って、民間企業ならとっくの昔に閑職においやられて、窓際だっせ~ ほんま、自身の選挙対策で、税金の無駄遣いばっかりしてやがる。
トランプはん、ディールというのもいいけれども、今の流れはどちらかというと、アメリカの信頼や信用を落として、ご自身の言っているディールの価値を下げていることに気づかないのか・・・
やっぱり、老〇性痴呆症が出てきつつあるんじゃないだろうなぁ。タリフマンより、タフマンの方が良くないかね。もっとも、どちらもタマランやけどなぁ~
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