卓球教室 ツッツキ
昨日は”キョウヨウとキョウイクの日”で卓球教室に行ってきた。こうしてみると、もう卓球教室の日と思うと、一週間がたつのが早いなぁと感じる。昨日は、日中は気温が上がるといわれていたけれども、朝一に出かけるので、防寒を充分にして家を出た。
先週は足の指先や手の指先がかじかんで、歩きづらい雰囲気があった。朝歩き始めると、そんな感じもなく、気持ちよく体育館まで歩ける。身体を温める準備体操にはもってこいの、朝のウォーキングと言える。少し早足になっていたのか、今日はいつもより5分ほど早く体育館に着くことができた。信号がタイミングよかったこともあるのかもしれない。信号に差し掛かると”青色”に変わってくれてストレスなしい歩けた。ありがたいこっちゃ~
いつもと同じように、基礎練習としてフォアでのラリーを最初に行う。寒いのか、あんまり身体の動きがあまりよくない。朝一で身体が思うように動かないのは、相手も同じで、なかなかラリーが続かない。
つづいて、バックでのラリーにはいった。このころには、身体も温まって来たのか、スムーズにバックのラリーが続く。フォアよりも、バックでのラリーの方が結構続く。これまでにないくらい、連続してバックの打ち合いができて、お互いに納得。そして、先週からやりだした、切り返しでのラリーをすることにした。
前回は、初めてのことでどちらに打つのかを混乱しながら、恐る恐る打っていた。しかし、もう前回にやったことで、混乱をすることは無くなっていた。ただ、思ったところに狙っていても、なかなかそこには飛んでくれない。
これは、相手も同じで、思うように球はとんでくれない。どうしても、行先は球に任せています状態となる。それでも、お互いに励ましあいながら、切り返しの練習を続けていった。
この後、コーチから課題として”ツッツキ”あいでの打ち合いをすることになった。これがまた、ツッツキをするとどうしてもラケット面を上にしてしまうので、浮き上がってしまう。
これをお互いにツッツキあっても、あまり意味がないので、結局は最初2~3回ツッツキをすると、その後は普通の打ち合いとなる。なんとか、浮き上がらないようにツッツキを返すようにコーチから言われた。これがまた難儀なことで、浮き上がらなければ相手の台に帰らないし、相手の台に返そうとすれば浮き上がるし・・・四苦八苦しながらのツッツキ練習である。
新しいことを覚えることは楽しいけれども、身につけるまでには程遠い状況だ。ついついラケットをフォアの打ち合いのように振ったりしてしまう。特に、とっさの状況ではその傾向が強くなる。それでも、なんとかツッツキを練習するけれども、スマッシュや強く打ち返されることが多い。これもお互い様で、球が浮いてしまったときはスマッシュ合戦となって、後で笑いあいながら、打ち方の反省をしあっている。
そのあと、ダブルスの試合をしたけれども、見事にツッツキのことは忘れて、普段通りにラケットを振っている自分がいる。まだまだ、新しい技術は身についていないね。まずは、ツッツキを身につけるように、これからも練習していこう。
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