”総理になりたい病”の人はお引き取り願いたい
今季最大の寒波が襲来しているそうだ。日本海側では大雪に対する対策をするように、切れることなく言われている。太陽が出ているのにもかかわらず、普段は温暖な地域のここいらも、底冷えの寒さが部屋の中まで忍び込んでくる。おまけに、粉雪までも舞っていて、予報通りの天気となっている。今週は、このまま寒い日が続くそうだ。早く、暖かい日が来ることを願いたい。
国会が始まって、与野党の質疑が行われている。この最中にも、軍事オタク石破ちゃんはおっとり刀ながら、この週末に訪米してトランプ大統領と首脳会談をするそうだ。トランプ大統領は、メキシコやカナダへの関税引き上げを言明しながらも、30日程度の執行延期をすることにしたらしい。相手国の出方次第での取引をする、商売人の発想で政策推進をしている。
軍事オタク石破ちゃんも、足元をみられないようにトランプ詣でに、早速出かけざるを得なくなったのだろう。ここで、トランプちゃんにへそを曲げられると、日米関係にも大きな影響がでてしまう。ただでさえ少数与党で国内の政権運営が大変なのに、アメリカさんにそっぽを向かれると、対外的な政権運営も大変となり、政権を保つことが困難な状況となる可能性もでてきてしまう。
これで、日本にも関税を高くするなんて言われたら、ますます物価が上がってしまう。そうなりゃ、政権がもたなくなる可能性もでてくる。何とか、最悪の事態を回避しなければならない。そのために、まずはトランプちゃんの機嫌を損ねないように、ペコペコ外交の開始だ~~い。
国内では、日本維新の会と国民民主党を天秤にかけながら、出し抜いてやろうって姑息なことを考えているみたいだし・・・年収103万円の壁については、125万円で止まったまんま。国会での答弁では、「財源がない。」の一言。いやぁ、何かあれば「財源がない」で終わらせるなんて、〇カの一つ覚えですかい。
あなた方は、首脳会談というなの外遊をするたびに、ドンドン、ドンドン国際的な支援を気前よく出しているじゃない。あれって、財源問題きいたことないけど・・・
海外の国に対しては気前よくふるまうのに、国内で困っている人に対しては、「財源・財源」と言って、最後には「財源がない」って、どうなってんの?
海外にばらまくお金があるんなら、国内に使えば良いのに・・・なぜ、そうしないの?議員の人たちって、自分を議員に当選させてくれる地元の有権者と、総理総裁に選んでくれる人だけが大切で、一般国民は地元の有権者でも党員でもないし、総理総裁選挙には関係ないからどうでもいいと思ってんじゃない。プラス、官僚の人たちは答弁をきちんと書いてくれて、自分の(ためだけに)役に立つから、言う通りにした方が良いっていう判断が働いているのかな。
もう、日本政府って白アリさんが巣くってて、崩壊前の様相みたいにもみえるよ~~。自分の私腹や私利私欲より、この国の在り方や将来の姿を見据えるような国家観をもって仕事をしてくださいな。民が栄えれば、国が栄え、廻りまわって税収増につながり、財源は自然とついてきますよ。
そんなこと、歴史をみればわかるだろうに・・・ちっとも、勉強していないな、”総理になりたいだけ病”の議員のみなさんは。なりたがるのではなく、ならせたいと思われる人になってもらいたいもんだ。
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