法務局への申請は大変

 暦の上では立春だ。とは言っても、季節はまだまだ寒いままで、明日からは最大規模で最長期間の寒波が来るらしい。この分で行くと、春の訪れを感じられるのは、あとひと月くらいはかかりそうだ。



先日、法務局から電話がかかって来た。申請していた書類の書き方に少し不備があったのと、一部の漏れがあったとのことである。司法書士にお願いすれば、難なくできるであろう書類を、自分でしようとしたため、呼び出しを食らったのだ。


σ(-"-) の地元へ寒い中行ってきて帰ってきた途端の電話だ。なるべく、早い目に来るようにとのお達しなので、翌日の再度出かけることとなった。

もっとも、受付はしてもらえているので、不備の修正と漏れの訂正をすれば万事OKのはずである。しかし、そのために訪庁しなければならないのだけれども、σ(-"-) の近くの地方法務局ではなくて、遠方の地方法務局への訪問となる。

片道おおよそ2時間をかけて、二日連続しての訪庁となるとは思いもしなかった。通勤よりも過酷な移動距離をさせられる。


不足しているのが公的な文書なら、また区役所等に行って書類の請求が必要なので、さらに面倒だと思っていたが、文言の漏れなので、その文言の追加をすればよいそうだ。

しかし、この申請書類は法務局のひな型に流し込んだものなのに、なぜ漏れが出るんだろう。すると、係官の人が皆さん漏れているんですよね・・・って、おっしゃられる。

いや、そりゃ漏れるでしょう、そんなことひな型に書いていないんだから。なんか、ワザとにひな型には記載をしていないような気が・・・・

法務局さんのかいてあるひな型通りに作成して漏れがあるって、ホームページに載せてあるひな型はポンコツすぎるよ~。不良品、未完成のまま掲載しているようで、とてもまともな仕事をしているとは言えない。

まさか、司法書士を使っていくように、法務局がトラップを仕掛けているのではあるまいにと思いつつ、追加の修正をしていった。


申請は自分でできるってネットでは書いてあるけれども、仕事をしながらなら、修正や訂正等を考えると無理だわ。もっとも、σ(-"-) 仕事もなく、時間だけはいっぱいある。(お金はないけどね・・・)

時間と暇を使って、なんとか自分の手で申請はすることができた。これで、司法書士さんへの手数料と罰金を免れることができた。ありがたいこっちゃ~~、シニアライフ万歳ってとこかな。すこしでも、お金の出ていくことをセーブしないと、高齢者生活は大変だもん、”入りを量りて出を制する”を実践していくしかあるまい。

しかし、今回の法務局への申請に関しては、ほぼ一か月間要したことになる。手間暇かかるっちゃ、かかるなぁ。でも、ようやく終えることができたので、”終わりよければすべてよし”ということだね。












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