大型連休がやって来るぞ~(2026年だけど)
最強寒波が襲来して3日目となる。昨日は、こちらの地域でも粉雪が舞い散り、一時は吹雪のような乱舞となっていた。日本海側では、大雪となり除雪が大変なことになっている。
明日には、もう一段の寒さとなるらしい。この週末の寒波がピークとなるらしい。近頃の天気予報はよく当たるので、この週末は暖かくして過ごすことを考えなければならない。
政府が2026年(来年)の暦要項を発表した。(早くも来年のことを言っているので、鬼が笑っちゃうよね。)なんと、9月は4連休ができるみたいだ。敬老の日(9月21日)と秋分の日(9月23日)に挟まれた9月22日が休日となるとか。そして9月20日が日曜日なので、あわせて4連休となる。週休2日で土曜日も休みのところは5連休となり、前週の金曜日(18日)に有給休暇を取得すれば6連休となる。
さらに、木曜日(24日)と金曜日(25日)に有給休暇を取得すれば、9連休と超大型の連休がが9月に出現することになる。これは、シルバーウィークというか、もうゴールデンウィークに匹敵するそ。
いやぁ、2026年は大型連休が目白押しだ。これで、盆と正月の休みを考えると、年に4回も大型連休があることになる。σ(-"-) が現役時代に、こんなに大型連休があることはなかったぞい。
しかし、大型連休が増えても仕事は変わらないんだよなぁ~~。例えば9月にこれだけ休むとなると、かかえている仕事をやり遂げるための帳尻合わせが大変になってくる。結局、家に持ち帰っての”風呂敷残業”の発生にもつながりかねない。
また、病院やお役所もお休みになると、生活の利便性が失われることにもなる。確かに、観光旅行等には使いやすいかもしれないけれど・・・かえって、混雑することも考えられるし、休日が増えるのが良いことだけとは言いにくい。
今や、サービス業や観光業等の第3次産業の人口も増えている中、労働負担が増える人も多いのではないだろうか。なんだか、かつての働き方を想定した休日設定をしているようにしか思えない。
議員さんにしても、官僚の人にしても、休日が増えることは、自分たちの休みの日が増えることに直結する。しかし、半数以上の国民はその恩恵にあずかれない可能性が高い。なんだか、政治屋が自分たちのためだけに休日を動かしているようにも見える。
多様性をいいながら、いまだに一斉に休日を運用しようとしている政治屋さん。どうも、自分たちの地元での活動を行いやすくするための方策じゃないか、と勘繰ってしまう。
奇しくも日本は今、オーバーツーリズムの問題で揺れている。大型連休等の時には、宿泊場所がない、混雑している、交通費が高騰してしまうという課題も明らかだ。”働き方改革”を進めていくならば、「一斉休日」から「それぞれで選択して休む」という考え方も必要だと思う。そうすれば、ツーリズムにおいてももっと自由に、柔軟性をもって楽しむことができる。また、病院や行政のサービスも安定的な提供が可能となる。
政治屋さんも、政治家を目指して、もう少し考えて政策推進をしてもら入たものだ。
アッ、σ(-"-) もうリタイアしているから、毎日が休日なんで柔軟に、そして自由に計画できるので、関係なかったや。いやぁ~~、ほんとリタイアメント生活って楽しいですね。
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