ブルータスよお前もか
年も明け、長かった9連休も今日でおしまい。そろそろ、お正月気分もリセットする準備をしなければならない現役の方々も多いのではないでしょうか。正月期間中、故郷で英気を養っていた人も、自宅へと戻られる際のUターンラッシュで交通機関も混雑し、養った英気が吹っ飛んだりしてね。中には、明日の朝方に移動して、そのまま職場へ直行という猛者もいるかもね。
さて、この年末から一つ気になっていたことがあります。それは、国会終了後のクリスマスイブにグレーヘアーの外務大臣が中国へ出かけたことです。2025年1月にはトランプ氏がアメリカの大統領に就任することが分かっている、この瀬戸際の時になぜ?
この訪問において、日中双方で「戦略的互恵関係」を推進することを呼びかけ、来年早々には王氏訪日に向けて調整する考えで一致している。また、中国人向けビザ発給要件の大幅緩和を表明している。
中国側からの、トランプ氏が大統領に就任する前に「日米同盟に楔を打ちたい」という下心を重々承知の上で、このようなことを決めてくるとは、日本政府も脇が甘い。
そういえば、11月末にアメリカ司法省は日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐって、中国企業の元最高経営責任者を海外腐敗行為防止法違反で起訴をしている。さらに、IR開設をするため日本の国会議員らに賄賂を支払っていた」という報道がなされていた。国会議員の名前は伏せらているが、なんでも「インフラ・運輸・観光を所管していた政府高官」なんだとか・・・
まさか、このグレーヘアーの外務大臣が??そういえば、この人はかつて防衛大臣をしていたんだよな。こんなことで、尖閣や台湾有事に対応できるの?
トランプ次期大統領が対中外交において「強硬路線」を明確にしているにも関わらず、石破政権がこのタイミングで中国になびいた様な訪中をさせたのは、トランプ政権に対して完全に喧嘩を売ったと取られても仕方あるまい。
これまでも、中国からの賄賂やハニートラップで身動きが取れなくなって、消えていった政府要人は数多くいた。今回も、またハニートラップに引っかかったのか?
それにしても、今の政治家って国民のことより、自分のことしか考えていない人ばっかりっていうことがホントよくわかるや。なんだか、今の政権中枢部をみていると媚中派がたくさんいるようにみえてしまう。
まさか、石破ちゃんまで、用意周到に張り巡らされている中華の罠にはまって、からめとられていた・・・??それこそ、ブルータスよお前もよかってなっちゃうよ~~
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