夢見る爺じゃ いられない
今日は昨日に引き続いて、暖かな日となった。今年の天候は、予測不能で想定外の動きとなっているといってもおかしくない。これだけ暖かくなると、雪が降っていた地方は雪が解けてえらいことになるんじゃないかと心配してしまう。みなさん、大丈夫ですか~~
そんな大変な時に、こんな夢をみた。
検討士の岸田前総理が、まだ総理大臣をしていた。なんとか、人気をとり戻したいと取り巻き連中に怒鳴り散らしている。
岸田「増税メガネと言われて、支持率はどんどん落ちているじゃないか。何とか、巻き返す方策はないのか。」
すると、取り巻きの一人・疑惑まみれ職権乱用の木原氏が、「やはり経済政策を打ち出すことですよ~」とかほざいている。
岸田クンは「どうすりゃいいんだよ」と大声でわめいている。
木原「いやぁ、アベノミクスを成功させるなんてどうです?経済はこれで上向くとかなんとか言って・・・」
岸田「で、どうするんだよ」こいつは怒鳴るしかしらないのか・・・
木原「まずは、物価を上昇させましょう。アベノミクスでは大胆な金融緩和によって、物価は2%上昇するはずですから。」
岸田「だ・か・ら、どうするんだよ。アホノミクスでも実現出来なかったんだよ~。そんな難しいこと俺にできるの?」
木原「まずは、お米の値段を上げましょう。農林水産省を巻き込んでJAに農家には減反政策か、価格の高いお米だけを作付けさせるようにしましょう。そして、秋口にお米の不足を演出して、コメ不足による需給バランスを崩して値段を引き上げます。そして、収穫の秋からの出荷米は高いお米しかないので、そのままお米の高値が続くというのはどうでしょう。」
岸田「おっ、いいねぇ~。さすが、木原ちゃん、よしそれじゃ、それでいこう。」
木原「総理、それだけではまだ駄目です。(きり!)」
岸田「えっ~、まだ駄目なの?」
木原「はい、続いて野菜も値上げするんです。これも農水省を巻き込んで、不作をかこって値段を上げれば、2%なんてちょろい、ちょろい。キャベツもキュウリも、トマトも、玉ねぎも、暑さのせいで不作といったら、誰からも文句なんか出ません。ついでに、暑いので鶏が卵を産まないなんていえば、もっと物価上昇を演出できます。」
岸田「おっ、いいねぇ。そこで、救世主として俺様の出番だ。この物価高を背景に(超インフレ策で)経済と財政を立て直した名宰相として”岸田”の名が残るねぇ~。いやぁ。本当にいいねぇ~さすが、悪だくみの木原ちゃん、最高~~」
ところが、キッシ~ダくんは総理から引き摺り下ろされてしまった。後からきた軍事オタクの石破クンはキッシ~ダとその取り巻きの悪だくみを知らない(知らないふりをしている)から
石「なんで、こんなに物価が上がるんだよ~~。なんとかしないと・・・、森山ちゃん、どうしたらいい?」
森「(お前の尻拭きばかり、なぜしなければならない)しらん」
石「麻生さん、どうりたらいい?」
麻生「(わしゃ、アニメ以外わからん)しらん」
石「菅ちゃん、どうしたらいい?」
菅「(病気で・・・)・・・・」
石「岸田さん、どうしたら・・・?」
岸「(俺の手柄のはずを、こやつのせいで)・・・」
結局、経済は全然よくならないまま、物価はどんどん上がり続けスタグフレーションとなり、庶民の怒りが爆発したんだって。
やはり、この物価高の原因はアホノミクスを主導した、嘘つき安倍ちゃんとバズーカ黒田、リフレ派の経済学者の壮大な社会実験の大失敗だったってさ。
それにしても、夢なのにこんなつまらん夢をみるなんて、どうしたんだろう。疲れちゃっているのかなぁ・・・
♪♪♪
鏡の中 今も震えてる
あの日の私がいる
夢見る爺じゃ いられない
夢なら、もう少し楽しい、夢の持てる夢を見たかったもんだ。
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