酒呑老人

 年の瀬も近づいてきた。今年の仕事納めは27日だったようで、もう街中は迎春に向けての準備で一色だ。家を建てているところも、昨日で仕事納めをしたのか、今日は工事をしていない。今年は28日が土曜日で、来年5日が日曜日と、年末年始の休日はなんと9連休にもなるらしい。働き方改革といわれている昨今、なんともうれしい休日となっていることだろう。為替の世界で乱高下がなければ、ゆっくりと休むことができるに違いない。



σ(-"-) のHNは「酒呑老人」といいます。大体の人はすぐにわかると思いますが、「酒呑童子」からいただいています。ほんと、爺のダジャレでつけたものです、なにしろ昭和テイストですから。



仕事柄、お酒はたくさん飲んでいました。本当に仕事なのか、どうかは怪しいところがありますが、とにかく毎日のように上司・部下とお酒を飲んでいました。かつては、”酒呑浪人”とうそぶいていました。会社も退職となって、シニアライフに突入したことだし、もう「酒呑浪人」でもないだろう。もうどこから見ても立派な老人なんだから、”酒呑老人”と変えたのです。

そう、”酒呑童子(しゅてんどうじ)” ➡ ”酒呑浪人(しゅてんろうにん)” ➡ ”酒呑老人(しゅてんろうじん)”とHNが変遷していったのでした。



まぁ、”老人”と大看板にようやく到達したんで、これで打ち止めにしたいと思います。次は、一回りしてまた”酒呑童子”へとかえるのですかねぇ。

さてσ(-"-) の好みのお酒の種類については、特に好みもなく、ビールから焼酎、チューハイ、ハイボール、ワイン、日本酒と手当たり次第に口にしています。多分、一生分のお酒は軽く飲み干してしまったと思っています。いまだにショウショウ(升々)アルコールを嗜んでいます。



近頃は、チューハイから焼酎というのが定番となっています。鹿児島に勤務していたころに、焼酎をしこたまいただいていました。その焼酎を年金生活に入ってから飲んでいるというのが実情です。ずいぶんと懐にやさしい状況がいまのところ続いています。当時の仲間の方々の優しい心遣いに、大変感謝している今日この頃です。このご厚意がなければシニアライフは暗転していたかもしれません。

ビールはかつてはよく飲んでいましたが、税金の関係で近頃はとんとたしなむことがありません。その代わりに、発泡酒にしているのが現状です。せめてお正月ぐらいには、ほんもののビールを楽しもうかと密かに考えています。

お正月といえば、やはり日本酒も楽しみたいなぁ・・・酒呑童子はきっと日本酒が好きだったはずだし、日本酒なら喜んで嗜むことでしょう。お正月用に、日本酒も用意しておくようにしよう。近所のスーパーにも、迎春用の日本酒がそろそろ揃っていることだし、選り取り見取りで選ぶことが出来そうだ。



また、年明けからも酔っぱらって、夢見心地の気持ち酔い正月となるんだろうなぁ。けがや病気をせずに暮らしていくためにも、”百薬の長”を楽しめたら良いなぁ・・・

ということで、年末も迫る中ですが紹介をしていなかった σ(-"-) のHNの由来と変遷を書いてみました。今後とも、末永くよろしくお願いします。



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