年金って、本当に大丈夫?

 退職後すべきことを洗い出した中で、今のところ対応できそうなのは年金支給の請求だと判明しました。週末にかかるので、できることを早急に済ませたほうが、来週の動きも楽になると考えてのことです。

どんなに高い、雲の上にある山の頂に登るためには、最初の一歩を踏み出さなければ到達することはあり得ません。




そこで、年金の支給を請求するために、まずは年金事務所へ予約の電話をかければなりません。

早速、住んでいる地域の年金事務所へ電話をし、予約を取ろうとしました。ところが、すでに予約は一杯で当面の空きはないとのこと。

で、予約なしでも対応できるのは街の年金相談室へ行ってはどうかとの提案が行われた。

う~~ん、年金事務所では相談できないのに、街の年金相談室なら相談可能って??どういうことなのだろう・・・もしや、仕事を関連に振ってない??

とりあえず、早急に対処した方が今後のスケジュールも立てやすくなるので、街の年金相談室へ行くこととしよう。

で、その時に持っていく書類は何が必要なのかを質問すると・・・

「少し、お待ちください・・・」チャ~ララア、チャ、チャ~ララ、と保留音。

「年金関係を案内している緑の封筒をお持ちください。」とのこと。

「いやぁ、すでにその封筒の書類は一昨年そちらに持っていきましたけど・・・」と答えると、「少し、お待ちください・・・」チャ~ララア、チャ、チャ~ララ、と保留音。

しばらくして「雇用保険被保険証をお持ちください。」

「すでに、提出していますけど」と答えると、「少し、お待ちください・・・」チャ~ララア、チャ、チャ~ララ、と保留音。

しばらくして「こちらには、提出の記録はありません」とのこと。

「あの~、誕生日に届いている年金請求のはがきではどうでしょう?」と答えると、「少し、お待ちください・・・」チャ~ララア、チャ、チャ~ララ、と保留音。

しばらくして「そのはがきは無効ですので、こちらから再度郵送しますので、そちらを返送してください。」

「相談があるので、年金事務所にいきたいのに、郵送では相談できませんよね。」と答えると、「少し、お待ちください・・・」チャ~ララア、チャ、チャ~ララ、と保留音。

「本人確認の免許証をお持ちください。」

何を聞いても「少しお待ちください」といわれて、誰かに確認してから返答がかえってくるという、おなじことが繰り返された。

                     

埒があかないし、先着順で対応ができるというので、とりあえずダメもとではがきを持って街の年金相談室へ行くことに。なぜって、雨が降っているから、多分相談者は少ないだろうと考えたからです。

雨の中、傘をさして街の年金相談室へ。想像通り、相談者の待ち数はゼロ。早速に、相談員に呼ばれた。

10月1日から無職となったので、年金の支給を請求したい旨を伝える。年金の基礎番号、氏名、住所、本人確認として免許証を出しました。

はがきを持参している旨を伝えると、このハガキを郵送するだけで事は済むんだそうです。

「え~~、年金事務所の人にはこのハガキは無効になっているって言われましたよ」というと「このハガキは一年間有効なんです。」との返答。

とりあえず、自筆でハガキで住所・氏名等を書いて、提出してお仕舞。


その作業後に、これからの支給額等について、丁寧な説明がありました。いや~~、助かりました。来てよかった~~

小さな一歩だけれども、なんとか足を踏み出して、一つのポイントは通過できました。なかなか、ハードな道ですが頑張って歩み続けることとしよう。

けど、無茶苦茶な返答を繰り返していた事務員がいる年金事務所って大丈夫かいな。年金財源よりも、事務所の運営の方を心配するわ。年金って本当に大丈夫??


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