デジタル化にはついていけていない

 アメリカのフロリダ州を襲ったハリケーンは、甚大な被害をもたらしたようである。海水温が高くなっているので、どうしてもハリケーンや台風、サイクロンが勢力を保ったまま上陸するので、被害が大きくなっているようだ。

日本近海は、ようやく台風の発生も少なくなってきたけれども、これからは冬の嵐への備えが必要なのかもしれない。　

♪♪♪

春の嵐が来る前に　暖かい風が吹く前に

厚いコートを　脱ぎ棄てなければ

歩けないような　そんな　気がして・・・

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久しぶりに銀行に行って今月分の資金の引き出しを行った。で、入金欄を見ると、どうも先月の入金よりも少ない。だいたい、毎月の入金は一定のはずなので何かの手違いかもしれないと、給与明細を見ることにした。

どこの会社もそうだと思うけれども、近頃は明細書もPCもしくはスマホでのチェックとなっている。明細書を手渡しされなくなって、かれこれ一年は過ぎようとしている。

楽々明細とか、楽々精算とか、楽々〇〇って、誰にとって楽々なのか？到底、利用する側の個人ではなく、利用させる部署の人間が楽々なんだと思う。

自分たちの業務を楽にするために、利用する側の人間の業務を増やしているとしか思えない。利用する側の気持ちというか、手間を考えてもらいたいものだ、と爺はつぶやくのであった。

そんな愚痴を言いながら、PCでチェックすることにしたが、パスワードが弾き飛ばされる。設定したときに、ちゃんとノートに書いておいたパスワードを入力しても、弾き飛ばされる。

そうこうするうちに、ロックがかかってしまった。で、「パスワードをお忘れの方へ」をクリックすれば、メールを送信するとのログが出てくる。

しかし、会社のPCは返却してしまっている。会社のメールは見れない。ということは、明細書を見ることができない。なんだか、迷宮をさまよっている状態である。会社に電話して相談するほかなさそうだと考えていた時に、スマホのメール着信が鳴った。

なにごとかと、スマホをチェックすると支給明細照会システムからのメールであった。なんと、登録のメールをスマホに設定していたようだ。σ(-""-)　は将来的にこのようなことが発生することを予期して、保険をかけていたようだ。えらいなぁ～。

で、なんとかパスワードは再設定をしてチェックすることができたが、なんと単身赴任解消に伴い、単身赴任手当がなくなっていたので入金額が減っていたのだ。

で、PCをスマホに変えて再度ログインしようとすると、パスワードが弾かれる。どうやら、デバイスが変更されるたびに、パスワードの再設定が必要な仕組みのようだ。

なんと、面倒くさい。やっぱり、年寄りの爺にはアナログな紙での開示の方がうれしいよ。デジタル化もいいけど、結局は紙で打ち出しをして保管するんだから、なにが効率化なのかよくわからん。

まぁ、デジタル化に乗り遅れているジジィは、こうやって世間からすこしずつ取り残されていくのかなぁ。

アナログの仕組みも残しておいてもらいたいものだ。

さて、今日も夕方に散歩をしっかりとした。

本日の結果は

でした。ご苦労様です。