ようこそ ここへ (ワイキキ・ストリート・ジャムをそぞろ歩き)
お昼過ぎにクヒオ通りを歩いていると、パトカーがどんどんと増えてきている。どうしたんだろうと思っていると、今日は16時から、ワイキキストリートジャムが開催されるらしい。
イベントを調べてみると、今回の滞在中では毎週土曜日に何かしらのお祭りが行われるみたいだ。おかげで、カラカウア通りはその度に通行止めとなるみたい。
ワイキキの人って、お祭り好きなのか、観光目的なのか?
日本でいうところの秋祭りなのかなぁ。夏休み期間中は、観光客があふれかえるからお祭りはせずに、その余ったエネルギーを9月に発散させていたりして・・・
カラカウア通りを通行止めにして歩行者天国にしているので、車はクヒオ通りに流れてくることとなる。そのため、交通量が半端なく増えていることが実感できる。なんだか、信号も普段より間隔が長くなっている。
カラカウア通りには、様々なフードブースやアパレル、アートセレクション、手作りのジュエリーや工芸品のブースが出されていて、多くの観光客もこの歩行者天国のイベントに来てそぞろ歩きを楽しんでいる。
その中でも、実演販売さながらに鳥や肉をバーベキューしているブースには、人だかりができている。やはり、こういう時って臨場感がある方が人気が出やすいんだよね。
目と鼻と耳に訴えかける、肉を焼く炎と煙がまず目を引く、そしてパチパチという音とBGMが心浮き立たせる、さらには焼きあがっていくにつれ美味しそうな匂いが胃袋をつかんで離さない、このシチュエーションにおいて最高の演出だね。
♪♪♪
ようこそここへ cook cook
ワイキキ ストリートジャム
美味しそうな ブースがならびます~
ほのおに誘われ Cook cook
匂いがとどけられ
誰よりも 食べたいと 感じます~
どうぞ 行・か・な・い・で このまま ず~~と
わたしの このおなか
みたして 満足させて~~
cook cook cook cook
ストリートジャム
♪♪♪
日本でも「土用の丑の日」における鰻の実演販売なんかでは、ウナギがタレとともに焼けていくにつれて胃袋をつかまれてしまうもんなぁ・・・
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