ALOHA WEEK 今週の夜はお祭り騒ぎ

 21日の土曜日はALOHA　WEEK　としてWAIKIKI HO' OLAULE'A が開催されていました。このイベントは18時からなのに、既にお昼過ぎからはカラカウア通りには交通規制がはいっていました。

おかげで、クヒオ通りは大渋滞。

というのも、カラカウア通りからの車がクヒオ通りに入ってくるのと、カラカウア通りを回避してクヒオ通りを走る車がギャラリアあたりで合流することになります。

東行きの車をうまく流すためにか、クヒオ通りの信号機の感覚が通常とは異なって長くなっています。おかげで南北というか海側へ行こうとすると、長い・なが～～い通常では考えられないくらいの東行きの青信号の後に、おまけのお情けのような時間で渡らなければなりません。

ほんの少し散策をしようとしても、通常の倍以上の時間がかかることとなります。

街の人も、すこし信号待ちの時間が長くなっているので、イラっとしているみたいで、なかなか変わらない信号のボタンを、バンバンと叩いています。

そんなことをしても信号は変わらないんですが、ちょっとした怒りをどうしても態度に表したくなるのでしょう。日々の生活をしている方々にとっては、少し迷惑なのかもしれません。多分、車を運転している人たちも大渋滞に巻き込まれて、イラついていることでしょう。

そんな混乱もよそに、カラカウア通りのお店はいつも通りで、観光客もいつもと変わりません。というより、カラカウア通りは交通規制されているので、信号がない分歩行者天国として満喫しているかのようです。

夕食後、カラカウア通りに出てみました。SEA SIDEの交差点では、セレモニーとフラダンスをしています。

その横には屋台が出店していて、いつも以上の大混雑です。

そこに、警察官を先頭にパレードが進んできました。「道を開けてください」、「左右に寄ってください」と大声で指示しながら歩いている警察官も大変だと思います。で、その後に続いてきたのが、王様を模したセレモニーのパレードです。その後ろには、前を急ぎたい人たちが続いているので、さらに混雑の程度がマシマシになりました。

そして、屋台の中には定番のフリフリチキンも出ています。

多くの人は、屋台を冷かしながら歩きながら食べられるものを、結構買っていました。

フードトラックみたいな感じのお店があり、行列ができています。みなさん、おいしいお店をよく知っているようで、長蛇の列の店と全く列ができていない店の明暗がはっきりしていました。

そして、そして、久々にハワイでオウムのおじさんたちを見ました。近頃はすっかり姿を消していたのに、こういう時は昔取った杵柄で、出てくるんだね。いや～～ぁ、久々にみましたよ、鸚鵡　生きていたんだね。

こうして、ハワイのお祭りの夜は更けていったのでした。