猛烈な台風がやってくる
大型の台風が近づいてきている。当初の予定よりもはるかに西寄りへと進路を変えながら、日本列島上陸をうかがっているようだ。しかし、スピードがまったく上がらない。遅々として進まないといってもよいくらいだ。そのうえ、例年以上に暖かい海上を進んでいるから、勢力は落ちないままに、非常に強い勢力を保ったままというのだから、困ったものである。
そういえば、2018年に襲来した台風もすごかったので、そのことが頭をよぎる。あの時は、ラウンドワンの看板でもある「大型のボーリングのピン」は落ちてくるし、信号機は風でひん曲がる、トラックは横転する。挙句の果てに、関空に繋がる橋に船がぶち当たって橋を使えなくしたんだっけ。
うちも停電になって24時間以上復旧しなかったから、冷凍食品が壊滅してしまったことを思い出した。
今年の夏はとても暑いので、停電なんかになると熱中症にも気を付けないといけなくなる。すでに南の島では停電になっていて、大変な状況が伝えられている。熱中症に気を付けて、なんとか無事に過ごせればいいけどと、心配してしまう。
今回の台風は、離れた場所でも雨風で被害が多く出ている。JRも大雨の影響で運休したりしている。線状降水帯が発生して、被災された方々が無事であることを願いたい。
今年の太陽は、例年以上に活発に活動しているように感じる。夕方に散歩に出かけても、太陽の光で肌は焼け付きそうな痛さを感じる程だ。これじゃぁ、日本列島近海はずいぶんと水温が上がっているだろうし、さらなる猛烈な台風が続々と襲来することも想定できる。今年なんかは春が短かくて、すぐに暑い日々になって異常気象っていわれるけど、これからはこの状況が常態となるのかなぁ??かつてのような四季を楽しめる日々が恋しいな。
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