老後は経費がかかります

 またまた、在住の市から手紙が送られてきた。

名前に間違いがないかを確認して、手紙の封を切っていくと高齢者保険料を支払ってくださいって書いてある。ご丁寧に、振込用紙に印字までしてあって準備万端というところ。

「えっ、まだ会社に勤務しているのになんで?社会保険関係は給料からちゃんと支払っているよ??」

頭の中はパニクッている。



とにかく、総務に聞いてみると「65歳の誕生日がすぎた月から、高齢者保険は個人払いとなる」とのこと。で、これまで給料から引かれていた分はなくなるらしい。

聞いてないよ~

今まで色々な退職関係の手続きについて対応してきたけど、そういや60歳までの中途で退職するケースばかりだったから、65歳以上の対応はしたことがなかったや。

まぁ、そういうことならと給与明細を見てから、再度振込用紙を見るとえらい支払い額が違う。会社負担分がなくなったにしては、あまりにも高い。目がまわりそう。65歳になったから金額が上がったのかもしれないけれど、これは酷い。今はまだ給与が出ているから何とか支払えそうだけど、この秋には年金生活になる予定で、この額を年金受給額から支出するのはとてもじゃないけど正気の沙汰とは思えない。なんだかボラれているみたいで、今後の生活設計も大きく狂いそう。

世間のお年寄りの方々、よくこの高い保険料を支払ってやっていけているなぁ。もう感心するしかありません。


やっぱり、日本の保険制度  高すぎます。

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