春真っ盛りの青森

 　19日~20日にかけて、青森へ行ってきました。

東京駅から新幹線にのって、一路青森を目指します。東北新幹線のハヤブサ号で、約3時間の乗車です。大宮からは仙台までノンストップで進みます。その後は、盛岡、八戸、そして新青森と多くの駅がスキップされます。

宇都宮を超えたあたりから、徐々に桜の花が満開になっているのが見えます。既に、東京では桜の花は散ってしまい葉桜となっていますが、新幹線にのっていると時間を巻き戻すかのように、桜の花が満開へと逆戻りしていくのが分かります。新青森駅の手前では一面桜の花が広がり、爽快な景色となりました。

　新青森の駅では、ねぷたがお迎えをしてくれます。

このお迎えを受けながらエレベータを降りて、奥羽本線で青森駅まで乗り継ぎます。

　青森は今日も風が強いです。風の通り道となっているのかわかりませんが、風で飛ばされそうなくらいの強さです。それでも、桜の花は散ることもなく、健気に咲き誇っていました。

　今年は東京も開花が早かったけれども、青森も開花が早いんだろうなぁ。イメージとしては、毎年4月末あたりが満開なんで、どうも2週間くらいは早いんじゃないかと思えてしまう。

　こうやって、桜の花の満開の時期の違いを見るにつけ、日本って北から南まで本当に大きいんだなぁって実感できます。今年は、東京、大阪、青森と3回も満開の桜を見ることができて、感謝・感謝です。

　

　桜の満開を見逃した人も、青森や北海道ならまだ満開の桜を堪能できますよ。