ハワイへはまだまだ遠い
朝方に激しい雨降っていましたが、夜明けとともに雨は上がりました。 日中は、すっかり秋晴れの日曜日です。 これから、一雨ごとに着実に冬に向かっていくんだろうという予感です。 さて、日刊サンによると「レストランでインフレに便乗?2ドルのインフレ料巡り集団訴訟」 が報じられています。 訴えられてのは、チェーンレストランの「ロマノス・マカロニ・グリル」。マカロニ・グリルは今年春以降、インフレ料として顧客に2ドルを請求しているが、これについて弁護士は「詐欺的」と主張している。 アメリカでは、物価の上昇は8%を超えてい状況が続くインフレですから、お店もお客もともに大変な状況だと思います。 近頃のハワイ州では、「キッチン料」や「イートイン料」として追加料金を請求するレストランも増えてきているそうです。 コストが上がっているのであれば、メニューの金額を上げるべきだと思います。 一方、一時的なコストの上昇であれば金額を上げるよりも、一時的な回避策というのもありかも。 (航空機のサーチャージ料的な対策。) ハワイ旅行中は、外食でのレストラン利用やプレートランチの利用がメインとなると思います。コロナウィルス感染前に比べて、物価はずいぶんと高くなっています。この物価高に追い打ちをかけているのが、ドル高・円安です。アメリカ在住なら為替は関係ありませんが、アメリカ非在住者には為替は大きく関係してきます。 これから、私たちがハワイに行くにしても、30数年ぶりの円安が続いている状況では、物価の高さは絶望的に感じることでしょう。 ようやく、コロナも落ち着いてきてハワイへの渡航が現実となっているのに、円安が渡ハへの高い壁になってきました。なかなか、すんなりとはいかないものです。