皆さんはどうしていますか?

 

台風14号は大型に発達しながら、この週末には日本を直撃しそうです。

今日はまだ晴れていますが、どことなく吹く風が生温かいような気がします。


さて、海外旅行に行くと、どうしても小銭がたまってしまうってこと、ありませんか。

帰国後に財布を見ると、見慣れないたくさんの外国硬貨が入っているというのは、海外旅行あるあるの一つです。


海外旅行に行っている間は、慣れない貨幣でのお金のやり取りをしますから、とっさに硬貨が分かりにくくて、どうしても紙幣を出してしまいがちです。その結果、財布の中には小銭がじゃらじゃらと増えていきます。



お店が混んでいるときには、レジで後ろの人を待たせるのも悪いなぁって思って、ついつい硬貨を出せずに紙幣でお釣りをもらってしまうなんてことも・・・


もう一つあるのは、日本ではお釣りをもらう時のように、単位の良いお釣りとなるよう硬貨を紙幣に混ぜて支払っても、硬貨を受け取ってもらえず、お釣りで硬貨がさらに増えてしまうなんてこともあります。

海外の方は、お釣りを計算するときに足し算方式で計算するため、余計な硬貨は計算の邪魔になります。一方、日本なら引き算で計算していますから、紙幣と硬貨が混じっていても、ちょうどの単位でのお釣りが出されます。

しかし、「郷に入れば郷に従え」です。無理矢理に紙幣と硬貨を混ぜて支払うと、かえってトラブルの素となります。

支払い時にちょうどの額が支払える場合には硬貨を混ぜる。そうでなければ素直にお釣りに硬貨をいただくというのが、気持ちよく支払う方法かもしれません。


とはいっても、帰国時に硬貨は両替できません。

そんな海外の硬貨をどのようにすれば良いのかを考えてみましょう。

1.再度訪れる予定がある国の硬貨なら、そのまま保管し次回に使用する。

2.帰国時に空港の免税店での買いモノをするときに、まずは硬貨で支払、残額をクレジットカードで支払う。

3.そのコインの使える国に渡航予定のある知人・友人にあげる。

4.ユニセフや日本キリスト教海外医療協力会へ募金する。

5.「ポケットチェンジ」で余った硬貨を電子マネー、各種ギフトカード、クーポンに交換する。(対応通貨は米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円です。)

なお、ポケットチェンジの端末が設置されているのは羽田空港国際線ターミナルの2階到着ロビーです。


帰国後に余った海外硬貨を活用しながら、次の海外旅行も楽しみたいものです。

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