ロボットのいる未来を明るくするために

 関東地方で深夜に震度5弱の地震が発生した。σ(-"-) がかつて単身赴任していた墨田区は震度4だったらしい。深夜の暗闇の中での地震で、さぞや恐怖を感じたことだろう。日本列島は活動期になっているのか、各地で大きな地震が発生している。今危険視されるのは、なんといっても南海トラフ地震だろう。自身は忘れたころにやってくるって言われるから、なるべく忘れないようにしておこう。




中国で人型のロボットによる「世界ロボット運動会」が開催された。なんでも、中国を含む16ヵ国から人型ロボット2000体超が参加しているのだそうだ。そして、陸上100m予選で人型ロボットが9秒32を記録した。これは、ウサイン・ボルトの世界記録である9秒58を超えるものだ。


「人間が想像できるものは、時間がかかっても現実とすることができる」と言われている。スマホも、アップルウォッチも、かつて漫画の中で見たような気がする。鉄腕アトムも手塚治虫氏が我々に未来を見せてくれている。きっと、そのうちにきっと鉄腕アトムのような、自分で考えて自分で動き回れる人型ロボットが誕生することなんだろう。その基礎技術としてAIコンピュータの開発も着々と進んでいるのだろう。そういえば、AI技術に関してはアメリカ陣営が囲い込みを画策しているようだ。中国が随分とアメリカの技術を模倣してブラッシュアップさせていることは、このようなロボット運動会の開催を見てもわかる。今後は、アメリカ陣営と中国陣営によるAI技術の覇権争いとなっていくのだろう。

一番の驚きは、中国が国を挙げてこの技術をものにしようと開発をしていることだ。まだまだ、発展途上とはいえ侮りがたい進歩を遂げている。つい先ごろまでは、人型ロボットはイロモノのうさん臭さ満載だったものだ。それが、もう人型ロボットの能力は絵空事とは言えないレベルまで到達しているのだろう。


かつて、日本もホンダが人型ロボットを開発していたように記憶している。バク転ができるとかいうことで、高い技術力を誇っていた。しかし、近頃はトンと人型ロボットの話は聞かなくなった。開発していたホンダも、今期は本業で赤字を垂れ流しており、新たな技術へ挑戦していくだけの余力がないのかもしれない。トヨタも人型ロボットを開発していたはずだけれども、こちらはどうも旧世代のような雰囲気だった。ソフトバンクの開発していたのはお人形さんのようなものだった。それも、いつの間にかお蔵入りしたようで、店頭にはもう立っていないはずだ。もっとも、孫正義(損不義)氏はロボット事業は利益を生み出さないとして、とっくに見限ったのかもしれない。

中国は一人っ子政策をしていた期間があるので、これから超人口減社会になることがわかっているのだろう。政府としては、この人口減対策として人型ロボットによる活性化に将来をかけているのかもしれない。特に、有事の際には人間の代わりに人型ロボットを投入してくるのではないだろうか。平時にトライアンドエラーを積み重ねて、精密化された人型ロボットを大量に投入されるという近未来が見えてきそうである。ロシアに対するウクライナのドローンのように、戦争の行方を左右しかねないのではないだろうか。人が動けないような暗闇でも、倒壊したビル群の中でも、何事もないように攻撃を仕掛けてくる。そんな状況に生身の人間で日本はどのようにして対抗できるのだろう。


日本もSDGsとか男女共同参画とか外国人留学生とやらに予算をつけたりするのではなく、AIやロボットや半導体といった、安全保障を強化し国力を高める分野に注力した投資を国を挙げて行うべきだと思う。

ロボット技術は軍事関係に向かいやすいと思う。特に、C国は人口減が著しいので、そちらへの技術転用も視野に入っているのではないだろうか。この技術を上手に人の生活を支える方向へと進められるのは、日本しかないのではないだろうか。なんせ、日本も人口減社会となり超高齢化が想定されている。介護とかだけではなく、災害救助やインフラの点検、農業への応用、建築現場への応用あるいは医療への転用と、生活に直結する分野への応用展開を考えてもらいたい。なんせ、日本は将来的には労働力人口も減ってしまうっていわれているもんな。

現在、基礎技術はアメリカ陣営の方が強いのだろう。しかし、その技術を模倣しさらに上を行くように改良していくのは中国に分がありそうだ。そんな中で、アメリカはAI技術の囲い込みを求めている。同盟国である日本はアメリカ陣営に与するはずだろう。C国製のAI技術には情報をC国に流されていくのではないかという恐れを常に感じながら使うことになりそうだ。たしか、ターミネーターとかに描かれていた近未来が現実となる日も近いのかもしれない。でも、その時に軍事利用された悲惨の未来よりも、命の生活を守る方向に展開していき、すべてのロボットが快適な社会の実現に利用されている明るい未来を想像したいなぁ。



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