とても気になるCM
すっかり夏の様相が強まってきた。太陽の照り付ける力もどんどんと強くなってきている。少しのウォーキングでしっかりと汗ばんで、歩くだけで疲れてしまう。この先、猛暑日とか酷暑日になると、ウォーキングそのものが大変になってきそうで、これからのことを考えると恐ろしくなりそうだ。
近頃、気になるCMがある。それは、トリバゴの‘‘トリバゴやらなくっちゃ‘‘編のCMである。女優3人が旅に出て、ホテル代のことを話している。その中の一人の女優が、トリバゴのことを知らずにいて、周りの2人から「トリバゴ知らないんだ」「トリバゴやったら?」に対して「トリバゴやらなくっちゃ」と答える、あのCMである。
このCMのなにが気になるっていうと、なぜこの女優を選らんだのか、とても疑問に思っているからだ。人の容姿のことを言ってはいけないということは、重々承知をしている。けれども、この真ん中の女性が最初は普通の女性に見えるのに、最後の「トリバゴやらなくっちゃ」というセリフを言うときの‘‘目‘‘がそれまでの大きな丸い目から、途端に吊り上がった細い目に変わるのである。言いたいことは、目が大きいとか、目が細いとかの容姿のことではない。このCMを見るたびに、トリバゴをすれば安い宿泊が取れるということよりも、ついついあの人は今の状態になってしまうのだ。
そう、このCMの最後の部分になると真ん中にいたはずの女優の顔が、どうしても相撲の‘‘朝青龍‘‘関の顔を思い出させてしまう。まさか、このCMを企画した人は、「あの人は今」とかを狙ったとは思えない。それにしても、最初のうちと最後のイメージの落差が大きすぎてなんともインパクトが強い。
広告であるので、インパクトが強いほうが良いとは思う。しかし、このCMではインパクトの方向性が違うと思ってしまう。どうしても、朝青龍関は今どうしているんだろう、元気にしているのかな、とCMの本来の趣旨とは違うことを考えてしまって、トリバゴのことなど一切頭の中に入ってこない状態になってしまう。おそらく、CMを企画した人からしたらとんでもないことを思いつくジジィなんだろうな。まぁ、この年になってくると、あの人の近況とか、当時のあの人はどうしているのだろうって、ついつい思ってみたりもしてしまう。
そういえば、ネットニュースなんかでも「あの人は今」とかいう内容のものを、ついつい当時を懐かしんで見てしまうことが多々ある。懐かしい顔を見ると、当時のことが思い出されるのだ。それも、楽しかった思い出とか、その時の情景が思い浮かぶので楽しい時間を再度過ごすことができる。その意味でも、このトリバゴのCMは一服の清涼剤のような役割を多はしてくれている。もっとも、過去ばっかりを懐かしんでいるとボケてしまうので、たまには現実に戻ってしっかりと物事も考えないといけない。それでも、このCMを作ってくれた人の意図したこととは違うだろうけれども、楽しいCMを届けてくれてありがとうと言いたいのだ。






コメント