やる気のなさは、態度からもわかります
明日は海の日ということで祝日なので、三連休の中日となった。この三連休があるので、学校は金曜日に終業式を行い、すでに夏休みに入っている。こうも暑い日が続いていると、外を歩くのも大変なので、夏休みに入って良かったなぁって思う。しかし、関東ではいまだに梅雨が明けていないっていうんだから、日本も広いもんだ。
円安が一向におさまらない。もう、1ドル=160円超が当たり前の時代になってしまったのだろうか。それにしても、政府は一向に円安の歯止めをしようと動いていないように思える。かつては、1円円高になるとトヨタとかの自動車産業や、日立などの家電産業でウン千億円の赤字になるとかいっていた。ということは、輸出産業はいまや円安により莫大な利益を上げて大儲けをしているに違いない。自民党の議員さんは、大企業の利益をもたらすためにも円安を止めるなんて言う気はサラサラないんだろう。まぁ、どの国も自分たちの利益誘導のためなら、国民を泣かせても一向に気にしない人たちばっかりなのだろう。
円安によって、国内物価はドンドン上がっていって国民生活がジリ貧になっているにも関わらず、大企業の利益を生み出すことだけに注力しているとしか思えない。高市総理は、物価高対策をするとか大見得を切っていたけれども、今や他人事のように振舞っている。国会にいる議員さんたちも、高市総理に踊らされるかのように「国旗損壊罪」やら「皇室典範の改正」やら「副首都構想」なんていう、物価高対策とは程遠い法案の審議しかしていないようにみえてしまう。
その気になれば、与党は衆議院で過半数はおろか大多数の議席を有しているのだから、物価高対策をしようと思えばすぐにでもできることだ。参議院で法案が通らなくても、数の力でいくらでも実施できるだけの力を今や保有している。しかし、物価高対策についてはそのような数の力に頼ることはしないらしい。高市総理は今現在の国民の声を聴かずに、なんだかアリバイ作りの法案ばかりに注力しているようにしか見えないのだ。
消費税減税については‘‘国民会議’’での論議を優先するというきれいごとを言っているけれども、その実は責任を取りたくないという高市総理の本音が透けて見えてきそうだ。というか、なんだか「消費税減税ができない言い訳」を作るために、国民会議を利用しているのではないかと穿った見方さえできてしまう。なんせ、この消費税減税については与党と野党共に公約として掲げている。しかし、その実態は同床異夢というか呉越同舟というか、まったくそりが合わないとしか言いようのない、ほとんど接点がないものだ。かろうじて、消費税減税という一点だけで接しているともいえる。
そんな、まったく一致点が見いだせない政策を各党が集まって論議しても、議論百出するばかりで結論を得ることなどできるはずもない。与野党共に、「自分たちは悪くない。相手が妥協しないから一致点が見いだせない」のだと大見得をきるために、国民会議に出席しているようなもんだ。端から一致点を見出す気がないのだから、結論が出せるわけがない。それなのに、高市総理はいつものように薄ら笑いを張り付けた顔で、「国民会議で論議をしていただいています。8月上旬ぐらいまでに結論がでれば・・・」と逃げをうちまくっている。
高市総理は自分に都合のよいときは「数の力を最大限」活かそうとして、都合の悪そうなときには逃げ道を作って「知らん顔の半兵衛」を決め込みたいのだろう。もうできない理由をそんなに‘‘頑張って、頑張って、頑張って’’作らなくてもよいから、できる方策を一つだけ良いので考えてくださいな。お願いしまっせ。




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