アテにしないで諦めない

 久しぶりに青空が顔をのぞかせた。おかげで、気温は昨日から一転して真夏日に向かって急上昇をしている。寒暖が激しいので、体調管理が大変だ。梅雨に入っているので、湿気も増えてきていて、この季節特有の食中毒とかにも注意をしないといけないんだろうな。




先日、6月度第1回目の卓球教室に行ってきた。先月は、卓球教室が毎週開催されていたので、充実した練習ができた。今月は、何の都合かわからないけれども、一回お休みがあることになっている。梅雨の時期だけに、教室がある日には雨が降らないことを願いたい。

今日の教室は新しい生徒が1名増えた。今日は通常のこのクラスの人が5名、新しい人が1名、振替教室の人が1名の合計7名での練習となった。また、徐々に生徒数が増えていくのかな、楽しみだ。


教室に始まる前に、いつものようにサーブの練習をした。近頃は、同じクラスの人たちも練習前にサーブ練習をするようになってきた。自主練をみんなでするようになるとは、最初の頃は全然思ってもみなかったのだけれども、なぜか早めに来て自主練をする人が増えている。

今日の練習もいつも通り、ウォーミングアップからコーチとのマンツーマンの練習までに、生徒同士のラリー練習をしていた。この教室に3日月前ほどに入った人は、あまりラリーを続けることが好きではないようだ。σ(-"-) は、ショートラリーでも長く続けて、ボールとの接触の感覚を磨いていきたいと思っている。しかし、この方は負けるのが大嫌いな人のようで、自分がミスすると途端にラケットを力任せに無茶振りをして、とにかく打ち抜こうと必死に打ってくる。しかし、力を入れれば入れるほどラケットを引く量が多くなり、ドンドンと打点がおそくなる。そのため、多くの場合はネットへ直行することになる。たまに、うまくこちらのコートに入ってきても降り遅れのため、バック側に入るのが精いっぱいだ。


それでも、懲りずに力任せに球を打とうとラケットを振りまくっている。なんだか、この人とショートラリーをしていると、打つよりも球を出している時間の方が長く感じる。かと言って、山なりの緩い球を返すと、待ってましたとばかりにラケットを思いっきり振り抜いてきて、気持ちよさそうに笑っている。スマッシュのように会心の当たりを出すことができて、あなたは満足でしょうが、σ(-"-) は相手のスマッシュのために、自分の練習時間を割いて球出しをしているような気になってくる。コチトラも生徒の身であって、コーチじゃないんだから、と少しイラっとする。なんで、こんな人のために球出しばかりをしないといけないのだろうと自問してしまう。しかし、相手に言ってもわかりそうにもないし、アテにしないでこちらの練習となるように自ら工夫するより他ないんだろう。それでも、少し下回転を掛けて球を出してあげると、ことどとくネットに直行させている。渾身の振りでネットを越えないのが不思議なのか、しきりとラケットを見て、ラケットを素振りしている。σ(-"-) の出す緩めの球を、その後も性懲りもなく下回転の球であることに気付かずに無茶振りをしている。そんな打ち方したらネットに行くのは当たり前なのに、回転の種類もわからずにただ我武者羅にラケットを振っている。σ(-"-) はもうほとんど球出しジジイになっている。こんな人は、アテにしない、アテににしない、と自分に言い聞かせる。球が返ってくるかもしれないと身構えて、早い球が返ってきたら、ゲームの練習と思って空いているコースを狙うようにコントロール系の球を返す。コースの打ち分けには最適な練習なのかもしれない。それでも、できることならなるべくラリーを続けるような練習をしてみたいとも思っているσ(-"-) がいる。



その後、コーチとのマンツーマンの練習では、今日もバック側のカットを教えてもらうことにした。バック側のラバーを変えてから、まだ慣れていないので安定したバックのカットが入るようにするためだ。どうも、以前のラバーと違って弾み過ぎているようだ。まだまだ、前に押し出している力が強いのだそうだ。柔らかく、前に押さないように、真下へ落とすようにラケットを動かすそうなのだが、それがなかなかうまくできない。どうも、初動の遅れによって球が思った以上にσ(-"-) 側に来ていて、自分の打つタイミングを逸している。そのため、その後の動作を慌てさせて、相手コートへボールを入れようとして、ラケットを振り下ろす速度を極端に速めてしまい、なおかつ最後に前に押すような動作を入れてしまっているらしい。

そういえば、早めに準備している時は相手コートにおさまっている。これが、ラリーを続けると徐々にボールの距離が伸びていき、ついにはオーバーコートというミスにつながる。なるべく、早めにラケットを高い位置にセットして、身体の横で(σ(-"-) の感覚からすると相当遅い場所で)ボールを真下に自然なスピードでインパクトすれば、ゆったりとしたボールが相手コートに返っていく。この感覚を身につけないといけない。早めにセットする、前ではなく、下方向にラケットを落とす。ラケットを振り下ろす速度は自然な速さを心がける(無闇にスピードをあげない)。身体の回転をうまく使ってフォロースルーにつなげる。


頭ではわかっているんだけれども、身体がうまい事言う事を聞いてくれない。まず、相手の打つボールを確認して、ヨッコラセとラケットを担ぎ上げるようでは、準備の遅れが顕著だ。この最初の動作を如何に早くするかを、少しは研究しないといけないな。安定したバック側のカットが打てないと、ラリーを続けることができないし、相手に打たれ放題となってしまう。なんだか、バック側のカットという、とてつもない難しい技術を習得しようとしているのかな。そんな不安が頭の片隅をよぎったりする。まぁ、ラバーも新調したことだし、もう少し試行錯誤しながら、安定したバックカットが打てるように練習しよう。こうやって、新たな課題が生まれると卓球の練習にも熱が入るというもんだ。ボケ防止にも良いかもしれないしな。

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