円安の流れに竿さしてみたものの

 警報級の大雨が降ると、朝から予報が出ていた。午前中はそこそこの雨が降っていたけれども、昼前には雨雲が去っていったのか、すっかりと雨は上がり晴れ上がった。警報が出ることもなく、穏やかな日となった。この週末の天気は持ちそうだけれども、ゴールデンウィーク終盤はまた雨の予報だ。なんだか、梅雨の頃のようにも感じるなぁ。



昭和100年となる今年のゴールデンウィークは最長で12日となるそうだ。そんなに長い休暇が取れるのであれば、海外へ出国する人もさぞや多いことだろう。しかし、この海外旅行に向けて今や一番困ることになるのが、円安が止まらないことではないだろうか。

昨日まで159円後半にまで円安を進めており、ついには160円の壁を突破した。かつての円高は80円くらいまで言っていたように覚えている。ということは、いまや当時の倍ほどにまで海外の物価が高く感じることになる。


しかも、いまや海外ではインフレが進行しているので、日本人からしたら、ものすごく値段が上がっているという感覚になる。海外旅行においそれと行けない状況になりつつある。おまけに、原油価格の高騰で飛行機はサーチャージ量が一気に値上げをしている。飛行機での移動はサーチャージの値上げで、非常に高いものとなってしまった。2024年にせっかく一万円札が新しくなったのに、以前の福沢諭吉さんの半分以下の価値にしか感じられなくなった。(渋沢栄一さんの呪いなのか??)これでは、海外旅行は夢のまた夢になっている。もっとも、海外の人が日本に来ると、こんなに物価の安い国は他にはないと思えるのかもしれない。かつての、日本人が東南アジアを旅行するときの感覚なのだろう。(ウラヤマシイ・・・)

そんな最中、今朝目が覚めると、”155円後半”にまで円が押し戻している。一気に5円も円高方向に振れれば、誰の目にも政府・日銀による介入があったことは明らかだ。財務省の人は、明確にはしないといっているけれども、そんなもん言わんでも、見りゃわかるわい。円高でも円安でも、どちらかの方向に向かう時に、一気に5円も動くなんていうことはないんじゃないかな。市場だけの動きなら、じわじわとどちらかに動き出して上げたり下げたりしながら、動いていくもんだと思うけどな。


しかし、160円で介入したという事は、日本政府もここを一つのラインとして認識していたのだろう。ちょうど、休暇に入るタイミングで薄商いの頃を見計らったのだろうな。しかし、この円安の根本原因として挙げられるのは、日米の金利差が縮小しない事が一番だろう。何も決められない日銀の骸”植田”氏が今回の会合でも「じっくりと情勢の確認をしないと判断できない」と金利引き上げを見送ったことが大きい。

その次は、やはり高市総理の放漫な”責任ある積極的財政”による財政悪化の懸念と言える。物価上昇対策は何もできないくせに、口を開けば積極財政をいうばかり。何も成果を出せない総理はいらないんじゃないかな。また、外遊にでて海外にお金をばらまいてくることだろう。


そして、三番目はやはり”中東情勢の緊迫化”につきるだろう。この流れは、当面はとどまることもないだろうから、政府介入があったとしても、円安の流れはとどまることはないのだと思う。それよりも、為替への投資をしている人たちにとっては、この介入によって”160円”が非常に意識されることになるのではないだろうか。160円までは日本政府が円安を容認している。160円を超えると日本政府は市場介入をしてくるだろう。こうなると、FXなど為替でお金儲けをしようとしている人達やら、ファンドなどの金融を生業にしている人達に、”儲け”の機会を与えることになり、市場に歪みが生じることにもなりかねないのではないだろうか。

円安を是正したいのであれば、市場介入なんて言う姑息な手段ではなく、円の本質的な価値を上げる政策に取り組まなければならないと思うぜ。その一環としては、何も判断できずに様子見でやり過ごす老人には、御退場を願うべきではないだろうか。


そして、高市総理は物価上昇について、本格的な対策を取るべきだと思う。いつも、いつも威勢の良いフレーズで胡麻化しているけれども、彼女は何も成し遂げていない。今こそ、日本は将来の不安を払拭することが求められている。そのためには、”アホノミクス”の悪夢から覚める必要がある。国債への依存を徐々に減らす、無駄な支出を見直す、むやみやたらな補助金の見直しなど、出来ることはいっぱいあるはずだ。

日本の国の成長力強化への取り組みがなければ、円の価値が上がることはないのではないだろうか。”アホノミクス”と軽薄”バズーカ砲”でお金ジャブジャブの日本の国力が落ちるのは当然と言えば当然だろう。またぞろ、リフレ派のおバカさんたちが画策しているみたいだけれども、成長力失くして財政の健全も、国の信任もなくなるのよ。トリクルダウンなんていう、バブルのおこぼれみたいな絵空事に騙されずに、地道に一歩一歩、成長への階段を上る政策実行を高市総理には期待していきたい。


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