運転免許の更新
天気予報では、今日までが高気圧に覆われた過ごしやすい日となる予定である。明日からは、また雨となるそうだ。そんな今日は、多分、日中は25度くらいまで上がったんだと思う。早くも夏日である。歩いていると、汗ばんでくるほどの暑さだ。街行く人も、軽装で過ごしている。桜も随分と花を開いており、中にはそろそろ葉桜となろうとしている木もちらほらと見える。
先月のことだけれども、5年ぶりに免許の更新に、警察署へ行ってきた。コロナ禍からの影響なのかわからないけれども、免許の更新も事前予約をして、指定された時間に行かなければならないようになっていた。確か、前回の免許更新でも事前予約制になっていた。あの頃は人ごみを避けるとか、コロナに罹患しないための予防的で一時的な措置かと思っていた。しかし、混雑を避けるためなのか、働き改革の一環なのかはわからないけれども、予約をすることが必須のようである。スマホで予約をして、QRコードをスクリーンショットしておかなければならないようだ。
こうなると、スマホが生活に欠かせない情報機器になってしまっていることに、今更ながら気付かされた。スマホを使えない高齢者は、こうやってドンドンと社会から隔離されていくことになるんだろう。
そういえば、職場にパソコンが入り込んで文書や表計算が業務で必須となっても、σ(-"-) の3つ位上の人たちは、紙と鉛筆でしか仕事をしていなかった。どうも、キーボードアレルギーのようで、キーボードから文字を探し出すことが困難に感じているようだった。ワードやエクセルを使う我々を、なにか違う星から来た生物のようん取り巻きで見ていたり、図表や文字入力を依頼して来たりしていたものだ。そんな彼らが退職した途端に、PCでの作業が標準となり、あらゆる業務がPCのアプリで行うようになるといった、業務の改善がアッという間に進んだものだった。しかし、このアプリは担当業務の人には便利なんだろうけれども、使う人の身になってプログラミングしているとは到底思えない。使いにくいことこの上なく、こんなアプリで業務の改善をしようとしている総務部を恨んだものだった。
今回の免許更新で重要なのは、QRコードのスクリーンショットである。このQRコードで予約日時が分かるそうだ。σ(-"-) はスクリーンショットをして、万が一に備えて15桁の数字もついでに記録しておいた。(こちらはアナログでペンと紙を使用した。)
そして、予約当日になったのでかつてと同じように、警察署の近くにある交通安全協会に行くと、そこでは受付をしていないので直接警察署へ行くように言われる。あれ、かつてはここで受付をして、書類を色々書いて最後に警察署だったはずなのに、随分と手順も変わっている。仕方なく、警察署に行き予約関係のQRコードを取り出そうとしたが、なんとスマホにスクリーンショットしたはずのQRコードが保存されていない。そんな馬鹿な!と思いながら探しても、見つからない。保存できていなかったみたいだ。スクリーンショットしたときに確認しておけばよかったのに、その一作業を怠ったばっかりに、取り込んだQRコートが保存できていないという大失態を犯してしまった。
まぁ、アナログ出控えた15桁の数字があるので、予約確認はできたけれども、周りからは、スマホもまともに使えない可哀そうな老人に見えたことだろう。なんとか、予約をしている証明ができたので、書類と写真を提出して、免許更新料を納付した後、視力検査で免許更新関係の警察での作業はお終い。あとは、近くの交通安全協会で免許証の郵便受け取りに向けた住所を記入することと、交通法規関係の講習を受けるだけだ。
今回もう一つ変わっていたのが、免許更新期間が延びていることだった。事前予約のためなのか、一回に予約できる人数は5~6人程度のようだ。そのためなのか、誕生日の前後1か月間の都合2か月間が免許更新期間になっていた。かつては、誕生日月の1か月前から誕生日までの1か月だったはずなので、1か月間の延長になっているようだ。これは、免許更新する側にも、働く側にも余裕ができるのでありがたいことだと思う。
しかし、世の中がテクノロジーの進化によって、使いこなせる人にとっては便利になっていくのだろうけれども、使いこなせない老人にとっては住みづらい世界になってきている。今回もQRコードのスクリーンショット保存という、なんでもないことをミスしてしまうという事をやっちまった。世の中が進歩することはいいことなんだろうけれども、老人には生きづらくなってきている。アナログに逆戻りをすることはないだろうし、この進化のスピードに置いて行かれないようにしないと、生ける屍になりかねんなぁ~。


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