自己流を極める卓球
昨日の雨はすっかり上がって、とても気持ちの良い春の一日であった。3月下旬から行方不明だった京都の少年も、御遺体が発見された。とても痛ましいことである。それでも、ようやく全体像が解明されそうでもあり、少しは前進したという事だろう。何はともあれ、男の子のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
先日、新年度第1回目の卓球教室に行ってきた。新年度と言っても、ただスケジュール上の言葉で、3月からの継続の卓球教室である。新年度と言っても、特段変わったことはない。ただ、当日は朝からの雨模様で、体育館までの道のりが遠く感じる。傘を差していても、時折強い雨足となるので、足元は濡れてしまっている。とにかく、雨の中体育館を目指すのみであった。
時間通りに体育館について、サーブ練習をしていると時間がきて、卓球教室が始まった。サーブ練習で、今日も巻き込みで横下回転の練習をしていたのだけれども、ラバーを変えたおかげなのか、結構回転がかかっていることが実感できる。ラバーをかえてよかったなぁって、つくづく思えた。
今日の参加者はこのクラスの人が4名と新しく入った人が1名、そして振替クラスの人が2名の合計6名であった。新年度に一人新しい人が入ってきてくれたことはありがたいし、うれしいことだ。新しい人には、コーチがついて練習をするので、残りのメンバーでくじ引きをして、まずはウォーミングアップを行った。今日は、ウォーミングアップの中で、出来る限り打点を早くすることを課題として取り組んだ。これは、どうも多くの人の球が予期せぬ回転の中で右や左に曲がるので、時折親指とピンポン玉が諸突してしまう事が発生する。子の回避のためともいえる。特に、女性の受講生の打ち方がハエ擦り打法というか、ラケットを垂直に下から上に擦り上げるようにして打っているからだ。正対してまっすぐのラケット面なら、まっすぐ飛んでくるんだろうけれども、ラケットが傾いているせいで右や左にかってに回転がかかっていて、予期せぬときに親指と衝突が発生してしまうのだ。
とにかく、球がバウンドしたら間髪入れずに打球するようにして、球の右左のずれに関係なく打てるように自衛することにしたのだ。おかげで、打球は意識しなくても、とても速くなる。また、ピッチも想像以上に早くなる。それでも、親指に衝突するよりはましだと思うので、打球点を早くすることに専念することにした。相手の人は、何を思ったのかこれまた、ありえないスピードボールを返そうと、全身全霊の力を込めて打ち返してくる。しかし、徐々にピッチに追いつかなくなって、バック側のあらぬ方向へ打ち返してくるから、全く続かない。
卓球は、老若男女ができるスポーツだと思って、誰でも簡単にできると思って、相手のコートに球を返すことを優先した自己流だと、あとあと厳しくなってくるように思う。特に、女性の方に多いのが、ピンポン球に回転を掛けることを下から上に摺り上げることで出来ていると勘違いしていて、自己流で通す方がいる。(これを、σ(-"-) はハエ擦り打法って呼ぶことにしている。)もう一つは、上から下に打ち付けるハエ打ち打法である。どちらも、極めていくとラリーを続けることもできるようだけれども、球筋はドンドンと個性的になってしまう。初心者とゲームをすると、おそらく勝つのだろうと思うけれども、初級者や中級車相手になると、全く相手にもならなくなるのだろうと思う。上達の余地がない打ち方で、仲間内で強くても、周りからは相手にされなくなるのではないかと危惧している。
こんな人と練習していておもうのは、とにかく返ってくる球はミドルだけで、ラケットの傾きによって少し右か左にズレるのみである。そして、球筋はラケットの向きによりほんの少しのカーブかシュートという癖玉でしかない。バック側に返すと、途端に空振りである。身体の右にラケットがあるので、左側に球が飛んでくるとラケットを用意している間に、球は通り過ぎている。それでも、初心者相手ならゲームで充分優位性を保てるので、ご本人は満足なんだろうと思っている。
何事も、基礎が大事といわれるけれども、卓球も基礎が本当に大事だと思う。最初にきちんと教わらないで、自己流で突き進むと、すぐに壁にぶちあたってそこからの上達は見込みが薄いように感じる。(最も、自己流を極限にまで磨き上げて、練習では変な打ち方でも、試合になると極端に強い人もいることはいます。)
σ(-"-) えらそうに、他人の卓球を評論するようなレベルでもないけれども、それでも卓球をする限りは卓球がうまくなりたいという思いは持っている。他人の振りを見て我がふり直せではないけれども、σ(-"-) も自己流の癖がつかないように、基礎をきちんと繰り返しながら身につけようと思ったのだった。新年度も、ちゃんと基礎練習から練習に励むことにしようっと。






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