取り柄無しの 石破ちゃん
ようやく寒い風がとまり、昨日までの随分と冷たかった空気も緩んでいる。春先の花冷えといわれる寒さで、昨日は冷たい雨や雪のところもあったって言われている。4月1日だからって、嘘をついているわけでもなく、本当に寒かった
もう4月なんだから、春の装いをさせてもらいたいものだ。今日も冬用のジャケットで外へ出ることにしたが、冬用はさすがに暑くて汗ばんでしまった。これからは、本格的に暖かくなって”春だねぇ~”っていえるようになるんだろう。
3月末に健康保険料の納付書が送られてきた。先月に、健康保険料が上がることは、”協会けんぽさま”からのお手紙で理解はしていた。しかし、実際に納付書が送られてきて、今月から保険料が上がることとなると、頭で理解するだけでなく、わが身の痛みとしてわかるようになった。いやぁ~~、保険料の高さを再度感じる。
年金生活で、わずかばかりの年金受給額から健康保険料と介護保険料、さらには所得税、地方税と、なけなしのお金をむしり取っていかれる。この国は、本当に社会保険料や税金が高い。年金生活に入ったとはいえ、前年は働いていたので所得があったから、この所得に対しての保険料と税金となるので、書かれている数字以上に、体感的にはものすごく高く感じる。
強力な物価高対策を行いますと、先月25日にオタク総理石破ちゃんが表明したけど、その後の進展が遅い。一時は、食品に対して消費税を減税するようなことも匂わしていたのに、4月1日のお昼には”食料品の消費減税”は早々と火消しにまわり、なかったこととしている。
石破チャンは「消費税は全世代型の社会保障を支える重要な財源で、これは全額が社会保障の給付に充てられる。これが減ってしまったらどうしますかということだ。」と説明している。あの~~、そんなの初めから分かっている話じゃない。それでも、物価高で庶民の生活が困窮しているから何とかしてよ、っていう話で国会の答弁にまでなっていたわけじゃん。それが、国会で予算が通過すると、自分の言ったことの舌の根も乾かないうちに、自らの答弁を否定して火消しに回る。マッチポンプかよ~~
オタク石破チャンよ、噓をいっちゃ~~アカンぜ。第一に、消費税が導入されてから社会保障は充実するどころか、改悪されていますよ。また、消費税は社会保障のためだけに使われる目的税でもないよね。消費税は社会保障を支える重要な財源といいながら、実態は国民負担で社会保障を賄っているではないですか。なんで、こんなまやかしで胡麻化そうとする年。
第二に、各国の税率ってあなたが言っている消費税は食品じゃないじゃん。食料品はフランスでは5.5%だし、カナダ、イギリス、オーストリア、韓国などでは0%だぜ。今朝、財務省からレクチャーを受けたんだろうけど、胡麻化すための屁理屈はいらねぇ~よ。悪夢のコロナ禍の3年間で、諸外国では緊急経済対策として世界の56か国あまりが日本の消費税にあたる付加価値税を引き下げているのを知ってて、ごまかしの言葉をつかっているよね。アメリカも各国の法人税率引き下げ競争を終わらせることが世の流れとなっているよ。日本だけが、法人税の引き上げや消費税の引下げに背を向けていることは棚に乗せたままにするんだ~。
オタク石破ちゃん、党内での人望もないだけかと思ったら、不勉強で経済政策もわかっていない。おまけに、財務省のいいなりで前言を翻しながら、胡麻化しバッカリしている。あなたの良さをすべて消して、総理大臣の椅子にしがみつくことがそんなに大事なのかね。あなたの取り柄がなくなって、たんなる財務省の腹話術人形で生きながらえることは、この国の不幸でしかないと思うよ。
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