いけずやなぁ~ サナエあればウレイばかりの消費税減税

 一気に春が来たかのように、暖かい日中の陽射しが続いている。もう、春なんだろう、ソメイヨシノの桜の開花宣言が続いている。今週末に向けて、日本各地のソメイヨシノの開花宣言が続々と入ってくることだろう。ようやく、暖かい日がやってきて、σ(-"-) コートを脱いでウォーキングの足取りも軽くなってうれしい。



イランがホルムズ海峡を封鎖して、原油の先物取引が一バレル100ドルをまたまた超える事態となった。日本でもそれを受けて、ガソリンの価格がうなぎ上りに上がっている。もうすでに、高いところでは220円という価格も出てきている。先日は1日で20円も値上げしたそうだ。ガソリンスタンドは、原油価格が上がるとすぐにガソリン価格に反映をする。そのくせ、原油価格がさがるときはなかなか価格には反映をしない。車がないと生活できない地域の人の足元を見透かした値段のつけ方のようで、なんだか”儲け主義”の最たるもののようにも思える。


オイルショックの再来で、いよいよ物価が上昇しそうな雰囲気である。ガソリンだけではない、物流関係や交通関係も値上げになりそうな気がする。おまけに、電力やガスまでまたぞろ値上げに晒されそうだ。巷では、トイレットペーパーがなくなるとか言っているけど、それは1970年代に起こった第1次オイルショックで、デマだったっていう事を忘れちまったのかい?

それ以外では、農産物用の肥料も足りなくなるので、また野菜をはじめとした農産物も値上げにつながるそうな。そして、納豆までもが値上げにつながるんだとか。納豆って、大豆なんだから関係ないじゃんと思っていたら、容器やら薄いフィルムが石油由来なので値上げの対象になるらしい。

それなのに、高市総理はいまだに物価高対策への重い腰をあげようとしていない。恰好だけはファイティングポーズをとっているんだけれども、その後がまったくの音なしである。こんな状況なんだから、いち早く物価高対策への手を打ってもらいたいものだ。


TACO高市総理のいう、消費税減税もどうも雲行きが怪しい。これまで、2回ほど消費税減税の問題点をつづって来たけれども、さらに問題点をあげてみる。

高市総理は消費税減税をすれば、減税分は価格が下がると思っているらしい。しかし、物価高は販売する側にも響いているので、減税分の一部はコストアップの穴埋めとか、この季節なので社員のベースアップにまわすこととなる可能性も否めない。そうなると、威勢の良い高市総理の消費税減税の号令も、空回りに終わってしまう可能性もあるのではないだろうか。また、小売りにおいてはマーケット内での競争の視点から、決まったパイをより多く自分の所だけ取り込もうと、価格競争にはいっていくことも考えられる。そうなると、我先に目先の売り上げ確保に走る小売業界では利益が低下し、体力勝負に苦しむところも出てくるだろう。

また、外食産業などでは勝ち組と負け組が明確になるのではないだろうか。富裕層相手の外食(高級レストランや料亭)なんかは影響がないと思う。けれども、一般庶民相手のお店はこれまで以上にテイクアウトやらデリバリーとの競争が激化するのではないだろうか。お店で総菜などを買って帰れば消費税はゼロとなる。しかし、外食の消費税は10%である。そうなると、外で食べるより家で済ませるという事がメインとなりそうに感じる。原材料や光熱費は高騰してコストアップとなるのに、価格転嫁はできないとなると倒産するところが出てきそうだ。もう、数年前のコロナ禍以上の高市総理災害となるに違いないだろうか。


どうも、高市総理の食品消費税の一律カットって、見栄えは良さそうだけれども、あまり考えを煮詰めないでやろうとしている”拙速”のそしりを拭えない代物みたいだ。高市総理は、消費税減税が本当にできるのかについて聞かれたときに「いけずやなぁ」と答えたそうだけれども、政策の細部をもっとよく考えておいてもらいたいものだ。TACO(Trump always chicken out)トランプ大統領とTACO(Takaichi always chicken out)高市総理で、世界や日本の人災を引き起こさないでもらいたいものだ。女性初の総理大臣というよりも、物価高でも何らの対策を打てずに、威勢の良い言葉だけで日本経済をぶっ潰した”総理大臣”、として記録に残るようなことだけはしてもらいたくないなぁ。少しは、老人やら貧困に苦しむ人のことに思いを馳せてもらいたいもんだ。


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