機内持ち込みのルールが厳格化される

 海外旅行に行く際に、大きなスーツケースは預けるのだけれども、どうしても機内に持ち込むものも出てくる。この機内持ち込み荷物について、2026年から厳格な運用を各社が行うと、いま話題になっている。これまでは、係員の人が目視でチェックしながら、少々のことは目をつぶってくれていた。


それが、最新の機器を導入して、規則通りに厳格に運用していくのだということらしい。2026年の国際線における保安検査と荷物持ち込みの最新ルールは、”最新技術による簡略化”と”バッテリー発火対策の強化”が大きな柱となるのだそうだ。特に、火災事故が発生しているリチウムイオン電池(モバイルバッテリー等)の規制が厳格化されたんだそうだ。発火時の早期発見を目的として、機内では「座席上の収納棚」への収納は禁止され、手元での保管が義務付けられているそうだ。さらには、機内での充電自体を禁止し、預け荷物への混入に対する罰則も強化されている。


そして、多くの航空会社が荷物を「重量制」から「個数制」とルールを統一したため、個数が増えると追加料金の発生につながることとなる。

また、ANAでは2026年5月19日搭乗分から、国内線の無料受託手荷物のサイズ基準が国際標準の”158㎝以内”へと統一される。これまでは、超大型のスーツケースも無料で預けられるケースがあったけれども、今後はその基準が厳格化されることになる。ちなみに、このサイズは、一般的には容量90ℓ前後のモデル・L寸に相当することになる。今後は、国際線のみならず、国内線でもこの158㎝を基準に、スーツケースを選択することが無難である。


さらに、空港のインフラも随分と進化しており、自動手荷物預け期の導入が2026年に向けて促進されている。これまでは、スタッフの目視で確認していたサイズチェックが、レーザーセンサーやAIカメラにより、瞬時に判定されることとなる。機械による計測は非常に正確であり、非情である。わずかに1㎝の超過であっても、エラーとして検出されることとなる。

もっとも、スマートフォンアップリを活用したAR計測ツールも普及しているので、空港で慌てないためにも、旅行の準備をする時に自分の荷物が航空会社の規定に収まっているかを確認できるようになっている。デジタルツールを活用して、事前に実外寸を把握しておくことが、トラブル回避につながるのだと思う。


機内持ち込みルールが変更になったって、旅行は楽しみたいものだ。準備をしっかりして、その場で慌てないようにしておきたいもんだ。


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