壊し屋さん
衆議院選挙が終わって、自民党が単独で三分の二を占める結果となった。こんなに大勝をするとは、σ(-"-) 全く想定外の事態に驚いている。そもそも、消費税については”みらいの会”以外は減税の方向であった。外国人政策もスパイ防止法の成立を目指していくこと、経済成長を目指すと、具体策はないものの方向性はどの党も同じであり、政策論議は起きていない。高市総理の人気投票の様相の中での、大勝利であった。σ(-"-) は自民党支持率がそんなに上がっていないこともあり、こんなに大勝利をするとは思っていなかった。ただ、立憲民主党と公明党の算盤勘定は、眉唾物であり、そう簡単にいくものではないと思っていた。しかし、国民民主党がもっと躍進していくものだと思っていたが、そうは簡単に活かせてくれなかった。
そんな選挙結果を見ていて、ふと、壊し屋って、本当にいるんだなぁ、ってシミジミと思った。人生を歩いてきたけれども、そう実感させていただいた。壊し屋っていうか死神というのか・・・
鳩山由紀夫なんて人もいたけれども、この人はアメリカからも”Loopy”って言われていたな。本当に変わった人だった。この人は、民主党の創設者だったけれども、民主党消滅の種をまいた人でもあったなぁ。しかし、この人が民主党代表の時に風を吹かせて、300人以上の当選者を出し、総理大臣となり自民党による一党支配を一旦終わらせることを行ったはずだ。その意味では、破壊屋さんと言ってもいいかもしれない。
前原誠司という人もいたなぁ。民進党の逆風の中で代表となり、小池百合子と新党”希望の党”を立ち上げたんだっけ。一時は小池旋風で希望の党が与党になるかもと思わせた。しかI、希望の党も小池氏の「排除します」の一言で、小池旋風が大逆風になってしまった。そのあおりで、衆議院選挙で大負けをしたんだっけ。しかも、民進党で排除された側の”立憲民主党”にも大敗を喫した。その後、民進党と希望の党は合流して”旧の国民民主党”となった。ここでも、代表を狙ったけれども、代表にはなれずじまいだった。そして、立憲民主党と旧の国民民主党の合流時には、旧国民民主党に残ったんだっけ。しかし、代表になれないまま口だけ番長としては存在感がないと、”教育を無償化する会”を設立した。その後は”日本維新の会”へ”教育を無償にする会”が合流ということで渡って行っちゃった。この人は、本当に壊し屋さんの名に恥じないよな。
そして、野田佳彦さんだ。旧の民進党の大変な時に代表となり、総理大臣を務めた。しかし、当時野党の安倍チャンの売り言葉に、簡単に買い言葉で応じてしまい、衆議院解散を決めちゃった。おかげで、民進党は瓦解の道を歩むことになってしまった。そして、雌伏すること10余年、満を持して立憲民主党の党首として野党第一党の旗を振っていた。そして、またまた逆風の中、”中(華)道改革連合”なる新党を作って、総選挙に臨んじゃった。その結果、旧立憲民主党としては壊滅的な敗北を喫してしまった。野田氏は人が良いんだろう。しかし、勝負弱いというか、嘘のつけない正直すぎるんだろうなぁ。なんとも、政局を読む戦略力が足りなさ過ぎたのかもしれない。現状で、ポピュリズムとも言われ、自身が科してきた消費税については、信条に反しての減税にまで言及した。おかげで、自民党高市氏からも食品を消費税から適用外とする検討を加速するという公約を引き出した。
ただ、立憲民主党がこれまで与党に対して、批判しかしない旧来の野党の姿勢を続けていたことが、今回の選挙には大きく影響したのだと思う。おそらく、新党にならなくても立憲民主党は大負けをしたに違いない。今の時代の風をこの2~3年見誤まってきた結果だろう。それと、立憲民主党内部に巣食うリベラルと呼ばれるお花畑の、理想論しか言わない左派の人たちを御することができないままというのが要因の一つだ。しかも、参議院にはこの勢力の方々が多く残っている。おそらく、立憲民主党の時代的な役割の区切りを野田氏がつけたということでは、野田氏が記憶に残るヒトとなったんだろう。この人は、その意味では死神的な位置づけになるのだろう。本当、負けに不思議の負けなしなのだ。政策もない、批判だけの演説、選挙のためだけの数合わせ、これじゃぁ負けて当然でっせ。
そして、今、中(華)道改革連合は代表を選出するのにもがいているようだ。なんと、選挙区をなんとか勝ち抜いてきた、小川氏とか階氏が出てきた。どちらの人にしても、中(華)道改革連合の綱領や政策とは立ち位置が異なる中で、敗戦処理をすることができるのだろうか。それとも、この人たちが新たな”壊し屋”として名乗りを上げるのか。衆議院選挙は終わったけれども、その後の対応はますます目が離せなくなりそうだ。小川氏のように、総理大臣になりたい、ただ目立ちたいだけの人がかじ取りをできるほど、容易なものではないと思うけどね。”なぜ君は総理大臣になれないのか”なんていうプロモーション映画を作ってもらうよりも、何故のところをもう少し考えた方が良いんじゃないのかな。あなた方二人が考えているほど、あまり期待はされていないけどね。
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