こんな議員たちはいらん
東京の多摩動物園から脱走していた狼が、無事に園内で捕獲された。年末のこの時期に、狼が街中まで出てしまうと、大騒動となるところだったので本当によかった。もし、脱走したままなら、街中が熊やらオオカミらが闊歩するようになってしまい、年始を迎えることのできない人災となるところだった。なにはともあれ、無事にすんでよかった、よかった。
歳末寒波がやって来るそうだ。歳末助け合いカンパではなく、歳末寒波なんだそうだ。寒い世相に、寒い季節の風が余計に身も心も沁みる。この歳末寒波の中で、”日本維新の会”の甘い汁に群がる姿勢が看破された。そうやって浮かせたお金を、歳末助け合いカンパにまわすわけでもなく、自分たちのフトコロにしまい込んでいるようだ。そんな議員に対して、調査が行き届かないとして、当初は12月26日までに処分も含めて決めるとしていたものが、延々と延びるってことをイソジン吉村はんは言い出している。身内に甘く、他人には厳しい”維新の会”の体質って素敵ですよね~。
♪♪♪
ヒトには優しく 自分に厳しく
出来ることなら そうありたいね
人間だから わがままもある
なみだ のむこともあるね
それより嫌な 思い出ならば
忘れるようにしよう
そして 今は 生きてることを かみしめてみる
っていう、歌詞とは正反対の自分に甘アマの激甘な、維新の方々。ほんま、特権階級になっているって思ってて、雲の上から人を見下しているって素敵な人たちなんだろうなぁ。それよりも、どんな悪いことをしてもバレないって思っているのって、ネット環境やSNS、情報社会になっていない時代錯誤の勘違いをした方々の集まりなんだろうか。もっとも、”朱に交われば赤くなる”っていうか、似た者同士の”類が友を呼ぶ”を地で言ってくれている反面教師なんだといえるのがすご~いですねぇ。
”日本維新の会”の身を切る改革という甘言の裏で、我々の想像を超すようなえげつなく”甘い汁”を吸っていたんやなぁ。しかも、一人や二人ではなく、「国保逃れ」のスキームを組織として行っていることは、ホンマに悪質性が高いことを編み出すなんて頭がいいよなぁ。
σ(-"-) 年金生活に入ってから、健康保険や介護保険は自分で払わなければならない。会社勤めの頃は、会社が半分支払っていたけれども、年金生活者は全額自分で納めなければならない。健康保険も介護保険も、前年の収入に対して納入金額が決まることになっている。無職になって、収入が年金だけでも、前年収入の規模の保険金額なので、青色吐息で保険料を支払っている。
そこに、社団法人という名の形を借りて国民保険に寄生しているのが、”維新の会”の奴らであるとは、なんという事でしょう。議員として公僕でありながら、抜け道を探し出して自分達だけが甘い汁を吸っている。自分たちの義務も果たさずに、他人の褌で病気等のいざという時には大手を振って病院を受診する。こんな輩を未だにおとがめもできない、”維新の会”の代表 イソジン吉村はん。ひょっとして、”人のうわさも75日”で年末年始を乗り切れば、人々はこんなことを忘れ去っているって思えるなんて、お目出度いですよねぇ~。
イソジン吉村はんはじめ”維新の会”の方は、目立つことをやれば”勝ち”で、なんとか政界を渡っていけると思っているみたいだけれども、悪いことで目立つことに力を注いでいるとは知らなんだわ。まずは”隗より始めよ”って言う言葉があるくらいだから、きちんとケジメをつけるべきではないかな。根拠のない「議員定数削減」よりも、公金を身内に還流したり、国保逃れというスキームを正すことが先決じゃん。その前に、それらに該当する議員を少なくとも除名、そして議員辞職なりさせることが必須になると思うけどなぁ。連立を組んだ自民党のことを言う前に、自らが”解党的出直し”をしなければいけないんじゃねぇ?


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