もう改革政党の看板は出せないね

 年末に向けて、猛烈な低気圧が近づいているみたいだ。日本海側では大雪が吹雪いている。昨日の夜には、日本海側に暴風雪警報とかもでていた。σ(-"-) の地方でも、冷たい風が容赦なく吹いてきている。おまけに底冷えまでするような寒さが、足元から忍び寄ってきている。どうせ忍び寄ってきてくれるのなら、年末宝くじの当選の足音が忍び寄ってきてくれたらいいのになぁ。



年末も押し迫って、”日本維新の会”の国保逃れのスキームが各地で行われているようなことが報道されている。本当に自分達には甘く、掲げる御旗だけはご立派な”日本維新の会”さんは、今の世相をまさに映し出している組織なんだろう。とにかく、声を大きくして、あることもないように、できなかった事は屁理屈で言い逃れする。いつから、日本人はこんなにさもしい人となってしまったのだろう。

”日本維新の会”さんって、議論を行わずにトップの意向を、御威光としてゴリ押しをする、北●鮮のような独裁的で素敵ですなぁ。連立の相手方である自民党さんにも、その体質を押し付けようとする自己中心的な考え方は、近頃のやりかのようで、なかなかマネできない素晴らしいものですなぁ。


でも、スピードだけが求められるとは限りまへんで~ 国会議員の定数を決めるっていうことは、法律を作って、我々の血税の使い道としての国家予算を決める、重要なことなんでっせ。充分に国民の意見を聞きながら論議をして、納得はできなくても理解はできる案としなければならないものでっせ。イソジン吉村はんがおっしゃるよな、連立を組むにあたって唐突に言い出した条件では決してありまへんで~

民意が反対しても、自分たちの案をいつまでもいつまでも持ち出すような、自分勝手にやりたいことをやるんやという姿勢では、危なっかしくて任せてられまへんで~

イソジン吉村はん、”公金還流”をしたり、”政治資金をキャパクラ“使用したり、”国保逃れのスキーム”をしている方々をどうされますんや?いままでは、意にそぐわない議員さんに対して簡単に「除名や~」いうてはったけど、今回はなぜかダンマリでんな。これまでにあんまりも除名ばっかりし過ぎて、政党所属議員が減りまくっていることに、危機感でももってはるんでっか。


イソジンはんも連立与党に与するほどに頑張りはったんやから、そろそろ政界から身をひかれたらいかがでっか。そういえば、「”日本維新の会”は改革政党ではなくなった」言うて出ていかはった3名の議員さんを除名したんでしたなぁ。その3人さんも自民党会派入りしてはりますやんか。普通やったら、自民党はんにウチから出てったあの3人を放り出さんと連立から離脱するとも言われへん。怒られへん。その出ていかはった3人さんの議員さんと一緒に連立にいらっしゃるということは、”日本維新の会は改革政党ではなくなった”ということを、ご自身も認識されていらっしゃるんやね。ほんま、正直なお人でんなぁ、尊敬いたしますわ。


イソジン吉村はんも、ご自身たちが”改革政党”の仮面をかぶって、ヒーローごっこをしたかっただけやねんね。大阪の地域では人気取りと口先の挑発で何とかなったから、調子をこいたら大すべりしてしまったんやね。そもそも、”維新”の人気とネームバリューで議員に当選したいだけの人の集まりでしかなかったと見事に暴露してくれて、イソジン吉村はん・あ・り・が・と・さ・ん。そろそろ、舞台からは引ける時間が近づいているんとちゃいまっか。


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