ラバーの値段に腰が抜けた

 すこし寒さも緩んで、年末に向けての準備が本格化しやすいお天気である。再び寒さがやって来る前に、今年の大掃除をしていく方が良いかもしれない。そういえば、年賀状もそろそろ作っていかないと間に合わなくなりそうだ。なんだか、年末はすることが目白押しになって、いつも以上に忙しく感じる。

卓球教室が12月の第1週で終わってしまい、今年は卓球の練習をする機会がもうない。早々と、卓球教室のみんなとは打ち納をして、「良いお年を」と言ってしまっている。このまま、一か月近くも卓球から離れてしまうと、これまでの感覚がなくなってしまいそうだ。通常は月4回の卓球教室なんだけれども、今年は月2回とか、今月のように月1回の時がある。これは、これで困ってしまう。まったく、上達したくても月に1回の教室では、上達できるわけがないわな。中学生の部活のように毎日練習するのは、もう無理だけれども、感覚を忘れない程度に練習はしていきたいものだ。

そういえば、卓球のラケットを揃える時にお店の人からも、「卓球のラバーは3～4か月くらいで交換してね」といわれていた。とはいいながら、購入してから約一年近くラバーは交換をしていない。月に4回程度、年間でも約45回程度の教室での使用なので、そんなに交換しなくてもよいだろうと思っていた。しかし、経年劣化とかという事もあるだろうし、そろそろラバーを交換した方が良いのだろう。

卓球のショップに行って、ラバーを買えばラバー張りもしてくれるので、交換は容易に行うことができるはずだ。ネットで調べると、卓球のラバーは種類が多く、なおかつ高い。両面を張り替えると、安そうなラバーを選択しても渋沢栄一くんがお一人、財布から出ていくことになる。これを、３～4か月で交換なんてしていたら、あっという間に財布が軽くなってしまう。なっと卓球ってお金がかかるスポーツ何でしょう。そうとは知らずに、卓球をはじめちゃったσ(-"-)　っておバカさんだねぇ～。

あまりにも、ラバーのお値段が高いので、σ(-"-)　腰が抜けちゃいましたよ～

♪♪♪

ラバー　イズ　高い　悲しいけれど

張り替えよう　仕方ないから

ラバー　イズ　高い　ワケなどないよ

ただひとつだけ　張り替えるたび

泣くな　男だろ　お金のことは　忘れて

ラバー　イズ　オーバー

♪♪♪

卓球ってラケットにラバーがないとできない。そして、ラバーはゴムなので使用と経年で劣化をしていく。そのために、定期的にラバーの交換をしないといけないことはわかる。しかし、ラバーのお値段ってあまりにも高すぎないですか？なんていうお金持ちの人がやるスポーツ何でしょう！こんなに高いラバーを皆さん買って使われているなんて・・・金食い虫にしてやられているようなもんですわ。

実際にラバーを見てみると、バックのラバーはまだまだ使えそうに見える。ここは、フォア面のラバーだけを交換することにしようと思った。それでもショップで張替えをしてもらうことにすると、高いラバーしか選択肢がなくなる。仕方がないので、どうなるかわからないけれども、自分でラバーを張り替えることにした。これなら、ネットで最安値を比較してラバーを購入することも可能となる。”捕らぬ狸の皮算用”で、早速ネットを検索していった。なんでも、今使っているようなラバーは、あまりお勧めされていないもののようだ。なんてったって、ショップで一番安いラバーだったからなぁ。で、見ていくと高弾性ラバーとかを最低でも選ぶようにという事が言われている。値段は、思ったよりもはるかに高い。卓球する人って、お金持ちなんだなぁ。年金生活者には厳しすぎるよ～。

更に探していくと、日本製ではないけれども格安のラバーを見つけた。Y卓球店というところで見つけたラバーだ。微粘着とか書いている。高弾性ラバーより推奨されている粘着ラバーの一種なんだろう。

で、これなら年金生活者の老人でも購入することが出来そうだ。ということで、卓球のラバーを自分へのクリスマスプレゼントとして購入した。来年の初打ちは新しいラバーで臨むんだぞ、っと。